特許
J-GLOBAL ID:200903051763649236

ゴルフクラブヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苗村 正 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-100373
公開番号(公開出願番号):特開2000-288132
出願日: 1999年04月07日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】【課題】 クラブヘッドの慣性モーメントを増加させる。【解決手段】 ソール部4の主要部をなすソール部材12、及び少なくともフェース部2とクラウン部3とを有しかつソール部材12に溶接により一体化してヘッド1を形成するヘッド本体13からなる。ソール部材12は、ソール部4の周縁4aから立ち上がりサイド部9の一部をなすソール側壁部12Sを具えている。ソール側壁部12Sがヘッド本体部13に溶接された溶接部14は、クラウン部3とサイド部9とを区画しトウ5からシャフト取付部11までのびる稜線Xからソール部4側へ3mm以上かつ15mm以内で該稜線Xに沿ってのびる稜線下方の領域15を通る非稜線溶接部分Nを含んでいる。この非稜線溶接部分Nの合計長さを、稜線の長さの70%以上とする。
請求項(抜粋):
ボールを打撃するフェース部、このフェース部の上縁に連なりヘッド上面をなすクラウン部、前記フェース部の下縁に連なりヘッドの下面をなすソール部、前記クラウン部とソール部との間を継ぎ前記フェース部のトウからバックフェースを通り前記フェース部のヒールまでのびるサイド部、及び前記フェース部と前記クラウン部と前記サイド部とが交わるヒール側の交わり部近傍に配されてシャフトの一端が装着されるシャフト取付部を具えたゴルフクラブヘッドであって、前記ソール部の主要部を含んだソール部材、及び少なくとも前記フェース部とクラウン部とを有しかつ前記ソール部材に溶接により一体化して前記ヘッドを形成するヘッド本体からなり、かつ前記ソール部材は、前記ソール部の周縁からクラウン部側にのび前記サイド部の一部をなすソール側壁部を具え、しかもこのソール側壁部が前記ヘッド本体部に溶接された溶接部は、前記クラウン部とサイド部とを区画し前記トウから前記シャフト取付部までのびる稜線から前記ソール側へ3mm以上かつ15mm以内で該稜線に沿ってのびる稜線下方の領域を通る非稜線溶接部分を含み、かつこの非稜線溶接部分の合計長さを、前記稜線の長さの70%以上としたことを特徴とするゴルフクラブヘッド。
FI (2件):
A63B 53/04 A ,  A63B 53/04 B
Fターム (5件):
2C002AA02 ,  2C002CH04 ,  2C002LL01 ,  2C002MM04 ,  2C002PP03
引用特許:
審査官引用 (2件)

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