特許
J-GLOBAL ID:200903051766032442
ガス遮断弁制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-167812
公開番号(公開出願番号):特開平8-028799
出願日: 1994年07月20日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】 ガス遮断弁が長期間停止状態にあったことに起因する遮断不能という事態の発生を未然に回避できるようにしたガス遮断弁制御装置を提供する。【構成】 ガス供給路1aのガス遮断弁60の状態を示す信号を手段60aが出力し、この状態信号の変化を検出して第1のタイマ5b1 が計時を開始し、この計時に応じて第2のタイマ5b2 が計時を開始する。第2のタイマが一定時間を計時し終わるまでに検出手段5cが下流側でのガス使用無を検出すると弁制御手段5dがガス遮断弁を弁閉-弁開する弁制御信号を発生する。第2のタイマが計時し終わてもガス使用有のとき、警告手段がその旨を警告する。手段7a,8aの手動操作で遮断弁の弁閉信号及び弁開信号を発生する。ガスメータがガス供給に応じて発生する流量パルス信号を監視してガス使用の有無を検出する。
請求項(抜粋):
ガス供給路に設けられ、弁閉信号により弁閉してガス供給を遮断し、弁開信号によって弁開してガス供給を復帰するガス遮断弁を制御するガス遮断弁制御装置において、前記ガス遮断弁の弁閉・弁開状態を示す状態信号を出力する状態信号発生手段と、該状態信号発生手段が発生する状態信号の変化を検出して計時を開始する第1のタイマ手段と、該第1のタイマ手段による一定時間の計時に応じて計時を開始する第2のタイマ手段と、前記第1のタイマ手段による一定時間の計時から前記第2のタイマ手段による一定時間の計時までの間、前記ガス供給路の下流側でのガス使用の有無を検出するガス使用検出手段と、該ガス使用検出手段によってガス使用が検出されなくなったとき前記ガス遮断弁を弁閉し、その後弁開する弁制御信号を発生する弁制御手段とを備えることを特徴とするガス遮断弁制御装置。
IPC (5件):
F17D 1/02
, F16K 17/36
, F23N 5/24 102
, G01F 3/22
, G05D 7/06
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