特許
J-GLOBAL ID:200903051766120546

立方形炭酸カルシウムの製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 俊貴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-029406
公開番号(公開出願番号):特開平5-221634
出願日: 1992年02月17日
公開日(公表日): 1993年08月31日
要約:
【要約】【目的】 粒度が均一でかつ平均粒子径が0.1 〜1.0 μm の立方形炭酸カルシウムの製造法を提供する。【構成】 石灰乳に炭酸ガス含有気体を導入して炭酸カルシウムを生成するに際し、第一次石灰乳の炭酸化率が10〜40%の時点で湿式磨砕し活性化した低温度、低濃度の第二次石灰乳を添加し、さらに炭酸ガス含有気体の導入を続行し炭酸化する。【効果】 粒度が均一で二次凝集がきわめて少ない炭酸カルシウム粒子が得られることにより、塗被顔料、補強性顔料、増量剤、充填剤としての機能が拡大される。
請求項(抜粋):
石灰乳に炭酸ガス含有気体を導入して炭酸カルシウムを生成するに際し、第一次石灰乳の炭酸化率が10〜40%の時点に、活性化された低温度、低濃度の第二次石灰乳を添加した後、炭酸ガス含有気体の導入を続行し炭酸化することを特徴とする立方形炭酸カルシウムの製造法。

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