特許
J-GLOBAL ID:200903051766986160

オゾン水製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 新
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-203635
公開番号(公開出願番号):特開平10-043777
出願日: 1996年08月01日
公開日(公表日): 1998年02月17日
要約:
【要約】【課題】 高濃度のオゾンを生成することができて高効果率でクリーンなオゾン水の生成ができ、単純、小型で、取扱いが容易であり、使用電力が少なく、作業環境への悪影響のない装置を実現する。【解決手段】 水道水よりイオン交換水を生成して気液分離槽2に供給するイオン交換樹脂塔5と、上記気液分離槽2よりイオン交換水が注入されて同分離槽2へオゾンを供給する水電解式オゾン発生器1と、上記分離槽2より供給されたオゾンを水道水に溶解させてオゾン水を生成し排出するエジェクタ7を備えたものとしたことによって、オゾン水生成の効率化、残存オゾンの減少、装置の小型化、クリーンなオゾン水の製造が可能となり、上記オゾン発生器1を複数の分解セルが上下に配設され、その上部と下部に原料水タンクと膜移動水タンクを備えたものとしたことによって、更に装置の小型化が可能となり、上記オゾン発生器1に水素処理器9を接続したことによって、作業性の向上が可能となる。
請求項(抜粋):
水道水が供給されイオン交換水を生成するイオン交換樹脂塔、同イオン交換樹脂塔よりイオン交換水が供給される気液分離槽、同気液分離槽の下方に設けられ熱交換器を介してイオン交換水が注入され生成したオゾンと酸素の混合ガスを上記気液分離槽に供給する水電解式オゾン発生器、同オゾン発生器が発生したオゾンが上記気液分離槽を介して供給されるとともに上記水道水が供給されオゾン水を排出するエジェクタを備えたことを特徴とするオゾン水製造装置。
IPC (10件):
C02F 1/78 ,  B01F 1/00 ,  C01B 13/10 ,  C02F 1/20 ,  C02F 1/42 ,  C02F 1/50 531 ,  C02F 1/50 540 ,  C02F 1/50 550 ,  C02F 1/50 560 ,  C02F 1/50
FI (10件):
C02F 1/78 ,  B01F 1/00 A ,  C01B 13/10 Z ,  C02F 1/20 A ,  C02F 1/42 A ,  C02F 1/50 531 R ,  C02F 1/50 540 A ,  C02F 1/50 550 H ,  C02F 1/50 560 D ,  C02F 1/50 560 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
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