特許
J-GLOBAL ID:200903051768911354

駐車料金精算システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-086818
公開番号(公開出願番号):特開平7-296207
出願日: 1994年04月25日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【目的】 駐車券及びサービス券を不要にし、駐車場を利用する買物客の駐車場入場時及び退場時の負担を大幅に軽減しつつ買上商品の金額に応じた駐車料金のサービスを確実にかつ平等に受けられるようにする。【構成】 入口側装置1,出口側装置2及びPOS端末4を、各車両毎に予め設定された車両固有情報を発信可能な小型無線端末13とデータ通信可能にする。入口側装置1が車両固有情報を受信すると、その受信時刻を入場時刻とし、受信した固有情報に対応して記憶する。POS端末4が車両固有情報を受信すると、その固有情報に対応して買上商品の合計金額データを累計記憶する。出口側装置2が車両固有情報を受信すると、その受信時刻を退場時刻とし、該当固有情報に対応する入場時刻と買上合計金額とから駐車料金を精算する。
請求項(抜粋):
駐車場の入口近傍に設置され各車両毎に予め設定された車両固有情報を発信可能な小型無線端末と無線によるデータ通信が可能な入口側装置と、前記駐車場の出口近傍に設置され前記小型無線端末と無線によるデータ通信が可能な出口側装置と、店舗内の客買上商品精算場所に設置され客買上商品の販売登録機能を有するとともに前記小型無線端末と無線によるデータ通信が可能な金銭登録機とをそれぞれ通信回線で接続し、かつ、前記駐車場の入口より進入する車両の利用者が携帯する前記小型無線端末から発信された車両固有情報が前記入口側装置にて受信される毎にその受信時刻を入場時刻として受信した車両固有情報別に記憶する入場時刻記憶手段と、買上商品の代金を精算する車両利用者が携帯する前記小型無線端末から発信された車両固有情報が前記金銭登録機にて受信される毎にその車両利用者が買上げた商品の合計金額を受信した車両固有情報別に累計して買上合計金額として記憶する買上合計金額記憶手段と、前記駐車場の出口より退出する車両の利用者が携帯する前記小型無線端末から発信された車両固有情報が前記出口側装置にて受信される毎にその受信時刻を退場時刻とするとともに受信した車両固有情報別に記憶された入場時刻及び買上合計金額を抽出して駐車料金を精算する精算手段とを設けたことを特徴とする駐車料金精算システム。
IPC (4件):
G07B 15/00 ,  G07B 15/00 510 ,  G06F 17/60 ,  G07F 17/24

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