特許

J-GLOBAL ID：200903051769534821

実装機におけるデータ編集方法

発明者： 森 好生
出願人/特許権者： ヤマハ発動機株式会社
代理人 (1件)： 小谷 悦司 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-050950
公開番号（公開出願番号）：特開平8-249033
出願日： 1995年03月10日
公開日（公表日）： 1996年09月27日
要約：

【要約】【目的】 多面取り基板に対する部品実装のための実装用データを与える場合に、生産効率等の面で有利な第1の形式とデータ作成効率等の面で有利な第2の形式とを相互にデータ変換可能とし、両形式の実装用データを任意に使い分けることができるようにする。【構成】 集合基板に搭載される全ての部品について集合基板上の各装着位置座標を示す第1の形式の実装用データと、上記集合基板の中の1つの単位基板に搭載される部品について単位基板上の各装着位置の座標を示すとともに集合基板上の各単位基板の特定位置の座標を示す第2の形式の実装用データとを相互に変換して選択的に使用するものとする。これらの実装用データにはフィデューシャルデータ及びバッドマークデータからなる補助データを付加し、とくに第1の形式の実装用データに付加する補助データは、集合基板上の各マーク位置座標を示し、かつ、マーク番号を単位基板別に部品搭載データに対応づけて示すようにする。

請求項（抜粋）：

部品装着用ヘッドにより部品供給部から部品を吸着して、プリント基板の部品装着箇所に装着する実装機において、複数の単位基板を所定の配列で一体に形成した集合基板に対し、その各単位基板の所定数箇所に部品を装着すべく、実装用データを編集する方法であって、集合基板に搭載される全ての部品について集合基板上の各装着位置座標を示す第1の形式の実装用データと、上記集合基板の中の1つの単位基板に搭載される部品について単位基板上の各装着位置の座標を示すとともに集合基板上の各単位基板の特定位置の座標を示す第2の形式の実装用データとを相互に変換して選択的に使用するものとし、かつ、上記第1の形式の実装用データには、各搭載部品の装着位置と単位基板との対応関係を示すデータを付加し、上記第1の形式から第2の形式への実装用データ変換時には上記対応関係を示すデータを用いて変換を行うことを特徴とする実装機におけるデータ編集方法。

IPC (2件)：

G05B 19/4093 ,  H05K 13/00

FI (2件)：

G05B 19/403 H ,  H05K 13/00 Z

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特公平6-039026
  
• 特開平4-034999
  
• 部品装着装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-294407   出願人：三洋電機株式会社
• 特開平4-109699