特許
J-GLOBAL ID:200903051769955738

生ごみ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-122942
公開番号(公開出願番号):特開平10-296109
出願日: 1997年04月25日
公開日(公表日): 1998年11月10日
要約:
【要約】【目的】生ごみを直接, シンクの排水口から投棄でき, 粉砕, 脱水, 乾燥化処理により大幅に軽量化と減容化が可能で,かつ乾燥した生ごみを包装することにより直接, 手に触れることなく生ごみを廃棄処分でき,さらに生ごみを燃料や肥料あるいは家畜の餌として有効活用を図ることを目的とする。【構成】シンク生ごみ投入口の下方に生ごみを細かく粉砕する複数の回転刃を突設した粉砕機構と,粉砕機構と連結して生ごみ中の水分を圧縮除去すると共に生ごみを減容化する脱水減容化機構と,脱水された生ごみ中の水分をさらに攪拌しながら蒸発除去する乾燥機構と,脱水,乾燥された生ごみの運搬処理性と水分吸収を防止するため生ごみをラッピングする包装機構と,生ごみを収容する容器と,脱水,分離された排水を排水口に流通させる排水管とを設けた生ごみ処理装置。
請求項(抜粋):
底部に排水兼生ごみ投入口を備えたシンクと,該生ごみ投入口の下方に電動機により駆動される回転体と固定刃を設け,該回転体には投入された生ごみを細かく粉砕する複数の回転刃を突設し接続管を介してシンクと連結した粉砕機構と,前記粉砕機構と連結して該粉砕機構と同一の電動機により駆動され粉砕された生ごみ中の水分を圧縮除去すると共に生ごみを減容化する2本のロ-ラから構成される脱水減容化機構と,脱水された生ごみの運搬処理性と水分の吸収を防止するため生ごみをラッピングする包装機構と,前記ラッピングされた生ごみを収容する容器と,前記脱水機構で脱水、分離された排水を排水口に流通させる排水管とを設けたことを特徴とする生ごみ処理装置。
IPC (2件):
B02C 18/42 ,  B09B 5/00 ZAB
FI (2件):
B02C 18/42 A ,  B09B 5/00 ZAB P

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