特許
J-GLOBAL ID:200903051771566692

鋼管杭用掘削機と該掘削機を備えた鋼管杭用掘削装置および鋼管杭の施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 良徳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-293450
公開番号(公開出願番号):特開平5-306518
出願日: 1991年11月08日
公開日(公表日): 1993年11月19日
要約:
【要約】【目的】 周辺環境に騒音・振動等の悪影響を与えることなく、大口径の鋼管を大深度まで沈設することができる鋼管杭用掘削機と該掘削機を備えた鋼管杭用掘削装置および鋼管杭の施工方法を提供することを目的としている。【構成】 掘削機30Aをサポート鋼管40により支持されるフレーム31と、該フレーム31に支持された掘削部32とにより構成するとともに、該掘削部32を基端部が首振り自在に支持されて揺動する掘削アーム48と、これの下端部に設けられた掘削ヘッド51とから構成し、この構成の掘削機30Aをサポート鋼管40により押込むとともに、鋼管10とサポート鋼管40を継ぎ足しながら鋼管10を沈設することにより鋼管を騒音・振動等を引き起こすことなく深度まで沈設する。
請求項(抜粋):
鋼管の内部に挿入可能な大きさに構成され、長尺な懸吊支持部材を介して上方より懸吊支持されるフレームと、該フレームに支持された掘削部とを有して成り、上記掘削部を、棒状をなし上記フレームに基端部が首振り自在に支持された掘削アームと、この掘削アームの下端部に設けられた掘削ヘッドとから構成し、さらに、上記フレームに、上記掘削アームを首振り揺動させる揺動機構と、上記鋼管の径方向に伸縮し、かつ該鋼管の内壁に上下に移動自在に当接する複数のジャッキ部を設けてなることを特徴とする鋼管杭用掘削機。
IPC (4件):
E02D 7/00 ,  E21B 7/20 ,  E21D 1/03 ,  E21D 9/10
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-233019
  • 特開昭54-119705

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