特許
J-GLOBAL ID:200903051774009590
コネクタ及び端子金具
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-268771
公開番号(公開出願番号):特開2003-077574
出願日: 2001年09月05日
公開日(公表日): 2003年03月14日
要約:
【要約】【課題】 樹脂ランスとランス孔との係止代を大きく確保する。【解決手段】 端子金具20の側壁26におけるランス孔28との対応領域には、その側壁26の内面を凹ませた形態の逃がし部29が形成され、ランス孔28は、その左右両側縁部を逃がし部29と対応させるように開口され、樹脂ランス14は、その左右両側部を逃がし部29内に進入させる幅寸法とされてている。よって、ランス孔の開口幅を側壁の内面位置までに留めたものと比較すると、側壁26の内面に逃がし部29を形成した分だけ、ランス孔28の開口幅が広くなり、ランス孔28と樹脂ランス14との係止代が大きく確保されている。
請求項(抜粋):
樹脂ランスが設けられているコネクタハウジングと、ランス孔が形成されている底壁とその底壁の左右両側縁から立ち上がる一対の側壁とを有する端子金具とを備えてなり、前記端子金具が前記コネクタハウジング内に挿入された状態では前記樹脂ランスと前記ランス孔とが係止することで前記端子金具が抜止めされるようにしたコネクタにおいて、前記側壁における前記ランス孔との対応領域には、その側壁の内面を凹ませた形態の逃がし部が形成され、前記ランス孔は、その左右両側縁部を前記逃がし部と対応させるように開口され、前記樹脂ランスは、その左右両側部を前記逃がし部内に進入させる幅寸法とされていることを特徴とするコネクタ。
Fターム (7件):
5E087EE02
, 5E087FF13
, 5E087GG15
, 5E087MM05
, 5E087RR04
, 5E087RR06
, 5E087RR25
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