特許
J-GLOBAL ID:200903051774450016

聴覚補助装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 武久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-005915
公開番号(公開出願番号):特開平8-205293
出願日: 1995年01月18日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】 良好な音響的性能を保証し、かつ心地よく感じられる使用快適性を実現する聴覚補助装置を提供する。【構成】 聴覚補助装置は少なくとも1個のマイクロホン2,3と、このマイクロホンに接続された制御ユニット1を備えている。制御ユニットはマイクロホンから空間的に分離して設けられ、マイクロホンは人の耳の範囲に設けることが可能な耳ケーシング4,5によって収容されている。耳ケーシングは送信器6を備え、この送信器は制御ユニットの範囲内の受信器7と連絡する。耳ケーシングの少なくとも一つの範囲に伝送要素8の一つが設けられ、この伝送要素が受信器9を備え、この受信器が制御ユニットの範囲内の送信器10と連絡する。制御ユニットの範囲内に、マイクロホンの信号を評価するための解析器12が設けられている。
請求項(抜粋):
少なくとも1個のマイクロホンを備え、このマイクロホンが制御ユニットに接続され、制御ユニットに入力信号が供給され、制御ユニットが少なくとも一つの出力信号を少なくとも一つの伝送要素に伝える聴覚補助装置において、制御ユニット(1)がマイクロホン(2,3)から空間的に分離して設けられ、マイクロホン(2,3)が人の耳(22)の範囲に設けることが可能な耳ケーシング(4,5)によって収容され、耳ケーシング(4,5)が送信器(6)を備え、この送信器が制御ユニット(1)の範囲内の受信器(7)と連絡し、耳ケーシング(4,5)の少なくとも一つの範囲に伝送要素(8)の一つが設けられ、この伝送要素が受信器(9)を備え、この受信器が制御ユニット(1)の範囲内の送信器(10)と連絡し、制御ユニット(1)の範囲内に、マイクロホン(2,3)の信号を評価するための解析器(12)が設けられていることを特徴とする聴覚補助装置。

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