特許
J-GLOBAL ID:200903051774992846
光偏向走査装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-250690
公開番号(公開出願番号):特開平6-075184
出願日: 1992年08月25日
公開日(公表日): 1994年03月18日
要約:
【要約】【目的】 光学箱本体の内部で発生する熱を密封状態を保ちながら外部に放出する光偏向走査装置を提供することにある。【構成】 光学箱本体21にはビス止め等によって回転駆動部22が固定されており、回転駆動部22には回転多面鏡25が回転自在に取り付けられている。回転駆動部22の駆動によって回転多面鏡25は回転し、レーザーユニットから射出されたレーザービームをレンズ群27により集光し、感光体に向けて偏向走査する。また、光学箱本体21はカバー部材29により覆われ、光学箱本体21の内部は密封されている。このとき、光学箱本体21を金属部23と樹脂部24の2種類の熱伝導率が異なる部材を一体成形して製作することにより、光学箱本体21で発生する熱を光学系を介さずに外部に放出する。
請求項(抜粋):
回転多面鏡を回転駆動することにより光ビームを偏向走査する光偏向走査装置において、前記光偏向走査装置を構成する要素を内蔵する筐体は、レンズ等の光学系を固定する部分とモータ等の回転駆動部を固定する部分とで熱伝導率を異にする部材を使用することを特徴とする光偏向走査装置。
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