特許
J-GLOBAL ID:200903051775093659

流体分流器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-005478
公開番号(公開出願番号):特開平8-193768
出願日: 1995年01月18日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【目的】 主管及び複数の支管を備えた分流器に対し、管径の設定を容易にしながら分流の信頼性を十分に確保する。【構成】 主管3 をその全体に亘って均一な管径とする。複数の支管4 〜9 の夫々を同一径に形成し、この各支管4 〜9 を主管3 の長手方向に亘って等間隔を存した位置に一体形成する。主管3 と各支管4 〜8 との接続部分において、該主管3 を支管4 〜8 から離れる方向に略円弧状に湾曲させて円弧管11〜15を形成する。各円弧管11〜15の円弧中心位置を、主管3 下流側のものほど支管4 〜9 から離れる位置に設定する。
請求項(抜粋):
流体が導入される主管(3) と、互いに同一内径に形成され、上記主管(3) の長手方向に亘って所定間隔を存した位置に配置されて該主管(3) に接続し、上記流体が主管(3) から分流される複数本の支管(4) 〜(9) とを備えた流体分流器において、上記主管(3) と各支管(4) 〜(8) との接続部分の夫々には、該主管(3) が支管(4) 〜(9) から離れる方向に略円弧状に湾曲されて成る分流部(11)〜(15)が形成されており、該各分流部(11)〜(15)は、各支管(4) 〜(9) に対する流体の分流比率に応じて各々の湾曲形状が異なっていることを特徴とする流体分流器。
IPC (2件):
F25B 41/00 ,  F25B 39/00

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