特許
J-GLOBAL ID:200903051777266100

通信ネットワークにおけるポリシー調整(PlicyCo-ordination)

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二 ,  松丸 秀和 ,  下山 治
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-548458
公開番号(公開出願番号):特表2005-510952
出願日: 2001年11月28日
公開日(公表日): 2005年04月21日
要約:
UMTSコアネットワークのGGSN16が、COPSプロトコルを用いて複数のP-CSCFノード18と並置された複数のポリシー制御ファンクション(PCF)17に関して動作できるようにすることについての問題に対処するために、ポリシー制御ファンクションコーディネータ(PCF-C)15がGGSN16とP-CSCF18との間に設けられている。単一のCOPS接続がGGSN16とPCF-C15との間に確立される一方、COPS接続がPCF15と複数のP-CSCFノード18との間に確立される。PCF17でなされる複数の判断は、PCF-C17を介してGGSN16にルーティング(経路指定)され、GGSN16で生成される応答がGGSN17を介して適切なPCF17にルーティング(経路指定)される。このアーキテクチャによれば、COPSプロトコルを用いると発生するかもしれないコンフリクトを避けることができる。
請求項(抜粋):
複数のポリシー中の第1のポリシー実行ポイントノード及び/又は複数の第2のポリシー判断ポイントノードにおける複数のポリシー判断を告知する方法であって、前記第1及び第2のノードは共通オープンポリシーサービス(COPS)プロトコルを用いるIPネットワークを介して互いに通信するように配置されており、前記方法は、 前記第1のノードと前記IPネットワークに接続されている第3の調整(コーディネーション)ネットワークノードとの間で単一のCOPS接続を確立する工程と、 前記第3のネットワークノードと前記第2のネットワークノードのそれぞれとの間のCOPS接続を確立する工程と、 前記複数の第2のネットワークノードから各COPS接続上で前記第3のネットワークノードに複数の判断を送信し、前記第3のネットワークノードにおいて、前記複数の判断のソースを記録し、前記判断を前記COPS接続上で前記第1のノードに送信する工程と、 前記第1のネットワークノードからCOPS接続上で前記第3のネットワークノードに複数の判断に対する複数の応答を送信し、前記第3のネットワークノードにおいて、前記記録されたソースに基づいて前記複数の判断のソースとなる第2のノードを識別し、前記複数の応答を前記各COPS接続上で前記各第2のノードに送信する工程と、 を備えることを特徴とする方法。
IPC (1件):
H04L12/56
FI (1件):
H04L12/56 100C
Fターム (5件):
5K030GA13 ,  5K030HD03 ,  5K030JL01 ,  5K030JT09 ,  5K030LB05

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