特許

J-GLOBAL ID：200903051777641386

放射線測定装置及び方法

発明者： 立石 直樹
出願人/特許権者： アロカ株式会社
代理人 (1件)： 吉田 研二 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-181804
公開番号（公開出願番号）：特開2002-006046
出願日： 2000年06月16日
公開日（公表日）： 2002年01月09日
要約：

【要約】【課題】 線量率及び積算線量を演算する個人線量計において、アラームレベルに到達する前にプリアラームを発生させる。【解決手段】 過去の線量率の変動傾向から将来の線量率の変動傾向を予測し、その予測に基づいて積算線量の今後の変化を推定する。積算線量アラームレベル202に基づいてプリアラームの発生条件が設定され、例えばアラームレベルへの予測到達時間が所定時間になった場合にはプリアラームが出力される。またそのような予測到達時間を表示器に表示するようにしてもよい。プリアラームの発生条件については各種の条件を設定可能である。

請求項（抜粋）：

放射線を検出するセンサと、前記センサからの信号を処理し、線量率及び積算線量を演算する演算回路と、前記線量率の変動傾向に基づいて積算線量が積算線量上限値に到達するまでの予測時間を推定する手段と、前記予測時間が所定時間になった時点でプリアラームを出力する手段と、を含むことを特徴とする放射線測定装置。

IPC (3件)：

G01T 1/17 ,  G01T 1/00 ,  G01T 1/02

FI (3件)：

G01T 1/17 D ,  G01T 1/00 D ,  G01T 1/02 A

Fターム (7件)：

2G088AA07 ,  2G088FF19 ,  2G088KK06 ,  2G088KK13 ,  2G088KK24 ,  2G088MM05 ,  2G088MM09