特許
J-GLOBAL ID:200903051777933395

水素自動車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 藤田 考晴 ,  田中 重光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-300806
公開番号(公開出願番号):特開2005-071830
出願日: 2003年08月26日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
【課題】 水素自動車の動力系において、貯蔵された燃料の高圧水素ガスの高圧エネルギーの効率のよい回収が可能となる水素自動車を提供する。【解決手段】 水素を燃料とする燃料電池を動力源として用いる水素自動車において、高圧水素タンクと、高圧水素タンクからの高圧水素ガスを、減圧し膨張させて燃料電池へ送る膨張装置と、燃料電池へ空気を加圧して送る空気圧縮機およびその動力装置と、燃料電池を冷却する冷却装置およびその動力装置と、膨張装置で減圧し膨張した水素ガスの冷熱を蓄冷する蓄冷器とを備え、蓄冷器に蓄冷した冷熱を、空気圧縮機の吸込み側空気または吸込み側空気と吐出側空気の双方に供給して空気を冷却するように構成し、あるいは、燃料電池を冷却するために燃料電池へ供給するように構成した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
水素を燃料とする燃料電池を動力源として用いる水素自動車において、高圧水素タンクと、同高圧水素タンクからの高圧水素ガスを、減圧し膨張させて前記燃料電池へ送る膨張装置と、前記燃料電池へ空気を加圧して送る空気圧縮機およびその動力装置と、前記燃料電池を冷却する冷却装置およびその動力装置と、前記膨張装置で減圧し膨張した水素ガスの冷熱を蓄冷する蓄冷器とを備え、同蓄冷器に蓄冷した冷熱を、前記空気圧縮機の吸込み側空気または同吸込み側空気と吐出側空気の双方に供給して空気を冷却するように構成してなることを特徴とする水素自動車。
IPC (4件):
H01M8/04 ,  B60K1/04 ,  B60K11/06 ,  H01M8/00
FI (5件):
H01M8/04 J ,  B60K1/04 Z ,  B60K11/06 ,  H01M8/00 A ,  H01M8/00 Z
Fターム (14件):
3D035AA03 ,  3D038AA09 ,  3D038AB01 ,  3G081BA02 ,  3G081BA06 ,  3G081BB10 ,  3G081BC19 ,  5H027AA02 ,  5H027BA13 ,  5H027CC01 ,  5H027DD00 ,  5H027DD01 ,  5H027DD02 ,  5H027DD03
引用特許:
出願人引用 (1件)

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