特許
J-GLOBAL ID:200903051778372052
液晶表示装置の表示駆動電圧発生回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-320116
公開番号(公開出願番号):特開平6-168207
出願日: 1992年11月30日
公開日(公表日): 1994年06月14日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、電卓や電子手帳等の小型電子機器に使用される液晶表示装置の表示駆動電圧発生回路において、最高表示駆動電圧そのものを可変する調節ボリュームを設けることなく、必要とする電源電圧を低電圧化し、昇圧回路の廃止、及び消費電力の低減による電池電源の長寿命化を目的とする。【構成】 最高駆動電圧VLCD の出力段V1と最低駆動電圧の出力段V6との間で複数分割された出力段V2〜V5の中で、第3〜第4出力段間V3〜V4に直接コントラスト調節ボリュームVRを介在し、他の出力段間V1〜V2,V2〜V3,V4〜V5,V5〜V6に介在した各固定抵抗Rとの抵抗比で電位差調節を図ることで、各出力段間の電圧レベルが調節される構成とする。
請求項(抜粋):
液晶表示部の時分割駆動に要する所定段の駆動電圧を発生せしめる液晶表示装置の表示駆動電圧発生回路において、所定段の駆動電圧出力段と、この所定段の駆動電圧出力段のうち最低駆動電圧を発生する最低電圧出力段と最高駆動電圧を発生する最高電圧出力段との間の複数出力段中の何れか一組の出力段間に介在される可変抵抗手段とを具備し、上記可変抵抗手段の調節により上記最低電圧出力段の最低駆動電圧及び上記最高電圧出力段の最高駆動電圧を一定のままその間の各出力段における発生駆動電圧を上昇あるいは下降させることを特徴とする液晶表示装置の表示駆動電圧発生回路。
IPC (2件):
G06F 15/02 315
, G09G 3/18
前のページに戻る