特許
J-GLOBAL ID:200903051778426020

筆記具等用キャップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 英介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-155271
公開番号(公開出願番号):特開2001-334792
出願日: 2000年05月25日
公開日(公表日): 2001年12月04日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 第一、第二のキャップに単独でも、あるいは組み合わせの状態でも通気性を確保し、安全性を高めることのできる筆記具等用キャップを提供する。【解決手段】 第一、第二のキャップ1・2を、軸の端部に嵌入される外筒3と、この外筒3の閉塞端部側の周壁4内に嵌通される内筒5と、外筒3の周壁4と内筒5の外周面との間に介在される連結リブ6と、この連結リブ6に穿孔される通気孔7とから構成する。そして、第一、第二のキャップ1・2のいずれか一方の連結リブ6を内筒5の外周面の中央部付近から閉塞端面付近まで伸長成形するとともに、内筒5の閉塞端面付近における通気孔7の断面積CS1を、内筒5の外周面の中央部付近における通気孔7の断面積CS2よりも大きくする。第一、第二のキャップ1・2が単独でも、あるいは組み合わせた連結状態でも通気性を発揮するので、簡易な構成で安全性の向上が期待できる。
請求項(抜粋):
軸の一端部に嵌め入れられる第一のキャップと、該軸の他端部に嵌め入れられ、上記第一のキャップと相互に嵌まり合う第二のキャップとを含んでなる筆記具等用キャップであって、上記第一、第二のキャップを、上記軸の端部に嵌め入れられる外筒と、この外筒の閉塞端部側の周壁内に嵌め通される内筒と、これら外筒の周壁と内筒の外周面との間に介在される連結リブと、この連結リブに開け設けられる通気孔とから構成し、少なくとも上記第一、第二のキャップのいずれか一方の連結リブを上記内筒の外周面の中央部付近から閉塞端面付近まで設けるとともに、該内筒の閉塞端面付近における上記通気孔の断面積を、該内筒の外周面の中央部付近における該通気孔の断面積よりも大きくしたことを特徴とする筆記具等用キャップ。
IPC (5件):
B43K 23/08 ,  B43L 19/00 ,  A45D 34/00 510 ,  B05C 17/00 ,  B43K 27/08
FI (6件):
B43L 19/00 G ,  A45D 34/00 510 A ,  B05C 17/00 ,  B43K 27/08 ,  B43K 9/00 Z ,  B43K 9/00 C
Fターム (7件):
2C353KA04 ,  2C353KA16 ,  2C353KA19 ,  2C353MA03 ,  4F042AA01 ,  4F042FA30 ,  4F042FA43
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る