特許
J-GLOBAL ID:200903051778508671

緑化ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-166004
公開番号(公開出願番号):特開平11-009105
出願日: 1997年06月23日
公開日(公表日): 1999年01月19日
要約:
【要約】【課題】 散布された水分等が収容空間に収容された土壌内にまんべんなく行き渡るばかりでなく、隣接する緑化ユニットとの間でも略均一に広がる。【解決手段】 緑化ユニット10は、排水孔12を有する底板11と、この底板11の外周に立設された仕切り板13、13及び木製レンガ15、15を備えている。仕切り板13、13の上面には、連結具によって隣接する緑化ユニットと連結するための連結用溝13a、連結用穴13bが設けられている。収容空間Sには、フェルト層5、サバ土層6、芝7がこの順に積層される。芝に散水されると、底板11に排水孔12が設けたあるため水分は下方に拡散する。また、仕切り板13には連通穴13cが設けてあるため、隣接する緑化ユニットの連通穴を介して収容空間同士が連通されており、この結果水分は横方向にも拡散する。更にまた、この連通穴13cを介して隣の収容空間に移行したりする。
請求項(抜粋):
排水孔が設けられた底面と、前記底面の外周に立設された側壁とを備え、複数個連結してプランター又は花壇として使用する緑化ユニットにおいて、前記底面及び前記側壁によって囲まれ、土等を入れて植物を栽培可能な収容空間と、前記側壁に設けられ、連結具によって隣接する緑化ユニットと連結される連結用穴又は連結用溝と、前記側壁に設けられ、隣接する緑化ユニットの収容空間同士を連通する連通孔とを備えたことを特徴とする緑化ユニット。
IPC (2件):
A01G 9/02 103 ,  A01G 9/02
FI (2件):
A01G 9/02 103 G ,  A01G 9/02 103 U
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 人工庭園の構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-049836   出願人:株式会社ダイカ
  • 特開昭57-008719
  • 特開昭57-008719

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