特許
J-GLOBAL ID:200903051778846933
コンクリート建造物の柱梁接合部構築工法及び同工法に用いる柱梁接合部用ブロック
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳田 良徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-194606
公開番号(公開出願番号):特開平6-017481
出願日: 1992年06月30日
公開日(公表日): 1994年01月25日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 近時のコンクリート建造物の各部の高強度化により、柱や梁の体積が縮小化されているのに対応して、柱と梁との接合部をも高強度化し、かつ柱と梁との接合部の構築工程を省力化する工法及び該工法に使用する柱梁接合部用ブロックを提供する。【構成】 縦横に鉄筋が貫通する孔2を有する高強度材料製の直方体形状物よりなる柱梁接合部用ブロック1を使用して、その縦横の貫通孔2に柱用鉄筋及び梁用鉄筋を挿着し、柱用及び梁用コンクリートを打設する。柱梁接合部用ブロック1の、柱又は梁が接合する小口部9の表面に凹凸を設けてグラウト、合成樹脂接着剤等による接合強度を高めることも好ましい。
請求項(抜粋):
縦横に鉄筋が貫通する孔を有する高強度材料製の直方体形状物よりなる柱梁接合部用ブロックを使用して、その縦横の貫通孔に柱用鉄筋及び梁用鉄筋を挿着し、柱用及び梁用コンクリートを打設することを特徴とするコンクリート建造物の柱梁接合部構築工法。
IPC (5件):
E04B 1/16
, E04B 1/21
, E04C 1/00
, E04B 2/02
, E04C 1/39
FI (2件):
E04C 1/04 M
, E04C 1/10 U
引用特許:
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