特許
J-GLOBAL ID:200903051781176353

軸受ハウジングの成型方法および軸受ハウジングを用いたモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-017199
公開番号(公開出願番号):特開2002-219736
出願日: 2001年01月25日
公開日(公表日): 2002年08月06日
要約:
【要約】【課題】 軸受穴部の途中に形成される段部を挟んで軸受を挿入して固定するときに、射出成型金型の同軸度を確保することで軸受穴部における同一の内周面で軸受を支持することができる軸受ハウジングの成型方法および軸受ハウジングを用いたモータの提供。【解決手段】 第1の型部101に軸受穴部の開口部から連続成型される第1の内周面を成型するための第1のキャビティ部材103を設け、第2の型部102において第1の内周面の内径寸法d1より大きな外径寸法d2を有し、かつ型閉め時に第1のキャビティ部材103と第2のキャビティ部とから形成されるキャビティCを同心軸上に位置させるとともに、段部を成型する複数の形状部104を第1の型部に向けて延設し、キャビティ中に溶融状態の前記所定樹脂材料を導入して成型する。
請求項(抜粋):
モータ回転子を軸支するために、所定樹脂材料から射出樹脂成型される軸受穴部の内周面の途中に段部を成型する軸受ハウジングの成型方法であって、第1の型部において、前記軸受穴部の開口部から連続成型される第1の内周面を成型するための第1のキャビティ部を設け、第2の型部において、前記第1の内周面の内径寸法より大きな外径寸法を有し、かつ型閉め時に前記第1のキャビティ部と第2のキャビティ部とから形成されるキャビティを同心軸上に位置させるとともに、前記段部を成型する複数の形状部を前記第1の型部に向けて延設し、前記キャビティ中に溶融状態の前記所定樹脂材料を導入して成型することを特徴とする軸受ハウジングの成型方法。
IPC (2件):
B29C 45/37 ,  B29L 31:00
FI (2件):
B29C 45/37 ,  B29L 31:00
Fターム (6件):
4F202AH14 ,  4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CK11 ,  4F202CK41 ,  4F202CL42
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-156469

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