特許
J-GLOBAL ID:200903051782061622

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-117168
公開番号(公開出願番号):特開2000-305336
出願日: 1999年04月23日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】【課題】 コストを上げることなく、画像レジストレーションを精度良く行なうことのできる画像形成装置を提供する。【解決手段】 濃度検知センサ5を用いて各色に対する濃度制御処理を行ない、最適現像バイアスを設定する。この最適現像バイアスを用いてレジストレーション補正処理を開始する。CPUがTOP信号を検知した後、等間隔で4色のレジストマーク中間転写体4上に印字し、レジストマーク読み取りセンサ6で検知して、TOP信号からの時間T1、T2、T3、T4を不図示のタイマ機構を用いて測定する。ここで、あらかじめCPUに記憶してあった各標準値t1、t2、t3、t4と比較して、その差分ΔTn(n=1〜4)を求める。この差分ΔTn値に従い、Y、M、C、Bkの画像信号送出タイミングを変更する。
請求項(抜粋):
感光媒体、前記感光媒体を一様に帯電する帯電手段、前記感光媒体上に静電潜像を形成する潜像形成手段、および静電潜像を現像してトナー像とする現像手段を含む画像形成手段と、前記感光媒体上のトナー像が転写される画像担持体と、前記画像担持体上のトナー像を記録材に転写する転写手段とを有し、外部からの画像情報信号に対応して、前記感光媒体に帯電、露光、現像、および前記画像担持体への転写を複数回行なうことによって複数色トナーによるカラー画像を形成する画像形成装置において、前記転写手段は、複数の前記感光媒体上に形成された位置合わせ用画像を前記画像担持体上に所定時間ごとに順次隔離しながら転写し、更に、前記位置合わせ用画像の濃度を測定する画像濃度測定手段と、前記各位置合わせ用画像の位置を検知する位置検知手段と、前記位置合わせ用画像に関し、画像先端書き出し時刻から前記位置検出手段により読み取られるまでの時間を測定する計時手段と、前記計時手段により測定された時間情報を順次記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された時間情報により前記複数の画像形成手段により形成された各位置合わせ用画像間の位置ずれ量を求める手段と、を有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/01 ,  G03G 15/01 111 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 21/14
FI (4件):
G03G 15/01 Y ,  G03G 15/01 111 Z ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 21/00 372
Fターム (27件):
2H027DA09 ,  2H027DA39 ,  2H027DE02 ,  2H027DE07 ,  2H027DE10 ,  2H027EA05 ,  2H027EB04 ,  2H027EC04 ,  2H027EC06 ,  2H027EC07 ,  2H027EC09 ,  2H027EC18 ,  2H027EC20 ,  2H027ED04 ,  2H027ED09 ,  2H027EE01 ,  2H027EE02 ,  2H027EE07 ,  2H027EE08 ,  2H030AA01 ,  2H030AD01 ,  2H030AD02 ,  2H030BB02 ,  2H030BB23 ,  2H030BB34 ,  2H030BB36 ,  2H030BB42

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