特許
J-GLOBAL ID:200903051783722878

有機ホウ素アミン錯体に基づく重合開始剤システムを用いて製造される重合性組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-521740
公開番号(公開出願番号):特表2000-504353
出願日: 1994年02月22日
公開日(公表日): 2000年04月11日
要約:
【要約】(a)少なくとも1種のアクリルモノマー;(b)有効量の下記式:[上式中、R1 は1〜10個の炭素原子を有するアルキル基である;R2 及びR3 は、独立に、フェニル含有基及び1〜10個の炭素原子を有するアルキル基から選ばれる;R4 は、CH2 CH2 OH及び(CH2 )x NH2 (式中、xは2以上の整数である)からなる群より選ばれる;R5 は、水素又は1〜10個の炭素原子を有するアルキル基である;及び窒素原子とホウ素原子の比は約1:1〜1.5:1である]により表される構造を有する有機ホウ素アミン錯体;及び(c)前記アクリルモノマーの重合を開始するのに有効な量の酸を含んでなる重合性アクリル組成物。この重合性アクリル組成物は表面エネルギーの低い基材を接着するのに特に有用である。
請求項(抜粋):
(a)少なくとも1種のアクリルモノマー; (b)有効量の下記式:[上式中、R1 は1〜10個の炭素原子を有するアルキル基である;R2 及びR3 は、独立に、フェニル含有基及び1〜10個の炭素原子を有するアルキル基から選ばれる;R4 は、CH2 CH2 OH及び(CH2 )x NH2 (式中、xは2以上の整数である)からなる群より選ばれる;R5 は、水素又は1〜10個の炭素原子を有するアルキル基である;並びに窒素原子とホウ素原子の比は約1:1〜1.5:1である]により表される構造を有する有機ホウ素アミン錯体;並びに (c)前記アクリルモノマーの重合を開始するのに有効な量の酸;を含んでなる重合性アクリル組成物。
IPC (3件):
C08F 4/52 ,  C08F 20/18 ,  C09J133/04
FI (3件):
C08F 4/52 ,  C08F 20/18 ,  C09J133/04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • アクリル接着剤配合物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-041117   出願人:ナシヨナルスターチアンドケミカルインベストメントホールデイングコーポレイシヨン

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