特許
J-GLOBAL ID:200903051783965207

メッセンジャラックケーブル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小山田 光夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-284132
公開番号(公開出願番号):特開平7-123562
出願日: 1993年10月20日
公開日(公表日): 1995年05月12日
要約:
【要約】【目的】 メッセンジャワイヤを利用したメッセンジャラックケーブルを提供する。【構成】 高張力自己支持線を1本あるいは2本使用し、6m以内の間隔でこの支持線に複数条の電線類を固定する固定クリートを有する固定クランプを梯子状に設け、上記固定クリートに電線をボルト締めにより互いに固定し、上記自己支持線の片端を吊り上げることにより固定クリートに取り付けられたケーブルも一緒に吊り上げ、上部1点支持あるいは各フロア部で上記自己支持線を構造物に固定することにより、垂直シャフト内に布設するようにした。
請求項(抜粋):
シングルメッセンジャワイヤに固定クランプを2m以上6m以下のピッチで上記固定クランプの中心部に位置する溝に固定クリートにより把持させて取り付け、上記固定クランプの左右に設けた溝に複数の吊り下げるケーブルの重量を左右バランスさせるため、左右のそれぞれのケーブル外径の和をほぼ等しくなるように配置して固定クリートにより把持させて固定し、上記シングルメッセンジャワイヤの片端を吊り上げることにより固定クリートに取り付けられたケーブルも一緒に吊り上げ、上部1点支持で上記シングルメッセンジャワイヤを構造物に固定することにより、垂直シャフト内に布設するようにしたことを特徴とするメッセンジャラックケーブル。
IPC (2件):
H02G 3/00 301 ,  H02G 3/26
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭52-111687
  • 特公平2-041247

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