特許
J-GLOBAL ID:200903051785955810
尋常性ざ瘡用皮膚外用剤
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
有賀 三幸 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-181655
公開番号(公開出願番号):特開平9-030920
出願日: 1995年07月18日
公開日(公表日): 1997年02月04日
要約:
【要約】【解決手段】 アミノ化合物(1)又はそれらの塩を有効成分とする尋常性ざ瘡用皮膚外用剤。φ-(CH2)n-NH-R (1)〔φはフェニル基、置換フェニル基(置換基は水酸基、ハロゲン原子、低級アルコキシル基、トリフルオロメチル基、アミノ基及びメチレンジオキシ基より成る群から任意に選ばれる1〜5個)、イミダゾリル基又はピリジル基。RはC6〜12のアルキル基。nは1又は2。〕【効果】 プロピオニバクテリウム・アクネスの増殖を抑制・殺菌し、尋常性ざ瘡を効果的に予防・治療できる。またアミノ化合物(1)又はそれらの塩は毒性が低く、かつ低濃度の配合量でも当該菌に対して高い抗菌活性を発揮することから、安全性や経済性にも優れる。
請求項(抜粋):
一般式(1)φ-(CH2)n-NH-R (1)〔式中、φはフェニル基、置換フェニル基(置換基の数は1乃至5であり、それぞれの置換基は同一又は異なっていてもよく、水酸基、ハロゲン原子、低級アルコキシル基、トリフルオロメチル基、アミノ基及びメチレンジオキシ基より成る群から任意に選ばれる)、イミダゾリル基又はピリジル基を、Rは炭素数6乃至12のアルキル基を、nは1又は2を示す。〕で表されるアミノ化合物又はそれらの塩を有効成分とする尋常性ざ瘡用皮膚外用剤。
IPC (8件):
A61K 7/00
, A61K 7/48
, A61K 31/135 ADA
, A61K 31/36
, A61K 31/415 ADZ
, A61K 31/44
, A61K 9/06
, A61K 9/107
FI (11件):
A61K 7/00 D
, A61K 7/00 C
, A61K 7/00 N
, A61K 7/00 Y
, A61K 7/48
, A61K 31/135 ADA
, A61K 31/36
, A61K 31/415 ADZ
, A61K 31/44
, A61K 9/06 K
, A61K 9/107 S
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