特許
J-GLOBAL ID:200903051786277441

ポンプ圧送可能流体の混合方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-278989
公開番号(公開出願番号):特開平8-266882
出願日: 1995年10月26日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】【課題】 平均粒径が1mmより小さい微細な固体粒子と、食料や飲料に適した液体とで構成されるポンプ圧送可能流体を混合するピンミル式の方法を提供する。【解決手段】 対向面が平行な一対の間隔を隔てたディスク19,11で形成されている第1および第2の向き合う壁および周面側壁21で画成された混合室22内へ入口23を通して前記ポンプ圧送可能流体を給送する段階と、該流体を混合するために回転ディスク11を回転する段階と、出口26を通して混合室22から混合済み流体を取り出す段階とを含む。ディスクの各々は空間22内で対向面から延在するスパイクを備えており、静止ディスクから延在するスパイク20は回転ディスクから延在したスパイク12と互いに組み合う関係に配置されて、回転ディスクの回転は可能にしている。更に静止ディスクには入口開口24が備えられ、泡立ち製品を作るための空気の吸入を行うようになされている。
請求項(抜粋):
平均粒径が1mmより小さい微細な固体粒子と食料や飲料に適当な液体とで構成されるポンプ圧送可能流体の混合方法であって、対向面が平行な一対の間隔を隔てたディスクで形成されている第1および第2の向き合う壁および周面側壁で画成された混合室内へ入口を通して前記ポンプ圧送可能流体を給送する段階を含み、前記第1ディスクは静止ディスクで、第2ディスクはその長手軸線のまわりに回転するようになされた回転ディスクであり、これらのディスクの各々はディスク間の空間内で対向面から横方向に延在するスパイクを備えており、静止ディスクから延在するスパイクは回転ディスクから延在したスパイクと互いに組み合う関係に配置されており、またポンプ圧送可能流体を混合するために回転ディスクを回転する段階、および入口からの遠心作用位置に配置された出口を通して混合室から混合済みのポンプ圧送可能流体を取り出す段階を含むことを特徴とするポンプ圧送可能流体の混合方法。
IPC (4件):
B01F 7/26 ,  B01F 3/04 ,  B01F 3/12 ,  B01F 15/02
FI (4件):
B01F 7/26 Z ,  B01F 3/04 C ,  B01F 3/12 ,  B01F 15/02 A

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