特許
J-GLOBAL ID:200903051786289369
インクジェット記録装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
兼子 直久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-211339
公開番号(公開出願番号):特開2003-025596
出願日: 2001年07月11日
公開日(公表日): 2003年01月29日
要約:
【要約】【課題】 インクジェットヘッドに残留したインクを簡単な構造にて除去することができ、インクの垂れ落ちや飛散による装置内部や記録媒体の汚れを防止することができるインクジェット記録装置を提供すること。【解決手段】 インクジェットヘッド6と、ワイパ部材86とを備えたインクジェット記録装置であって、ワイプ終了位置Laにインクジェットヘッド6を移動して払拭方向後端側へワイパ部材86を位置させてから、ワイパ接触位置Lbへインクジェットヘッド6を移動して払拭方向後端にワイパ部材86を接触させ、その後、インクジェットヘッド6をワイパ部材86から離間する。インクジェットヘッド側面6bに付着していたインクWは、ワイパ部材86へ付着して、インクジェットヘッド6から除去される。
請求項(抜粋):
ノズルからインクを吐出して記録媒体上に記録を行うインクジェットヘッドと、そのインクジェットヘッドのノズル面を払拭するワイパ部材とを備えたインクジェット記録装置において、前記インクジェットヘッドのノズル面から所定距離を隔ててそのノズル面の払拭方向後端側の定められた準備位置へ前記ワイパ部材を位置させるワイパ準備手段と、そのワイパ準備手段により準備位置に位置させられた前記ワイパ部材を前記インクジェットヘッドの払拭方向後端付近に定められた接近位置へ位置させるワイパ接近手段と、そのワイパ接近手段により接近位置へ位置させられた前記ワイパ部材を前記インクジェットヘッドから離間させるワイパ離間手段とを備えていることを特徴とするインクジェット記録装置。
Fターム (4件):
2C056EA16
, 2C056EC23
, 2C056JB04
, 2C056JB08
引用特許:
審査官引用 (3件)
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インクジェット記録装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-134002
出願人:株式会社リコー
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インクジェット装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-155640
出願人:ブラザー工業株式会社
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インクジェット記録装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-001189
出願人:キヤノン株式会社
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