特許
J-GLOBAL ID:200903051786408104

信号解析装置および信号解析方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鹿島 義雄 ,  甲斐 寛人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-229064
公開番号(公開出願番号):特開2007-044104
出願日: 2005年08月08日
公開日(公表日): 2007年02月22日
要約:
【課題】 被検体から観測される信号を、一般線形モデルを用いて解析する際に、信号のフィッティングが良好であり、正確な統計的検定が行える信号解析装置および信号解析方法を提供する。【解決手段】 被検体の複数の異なる位置についての観測信号を取得する信号検出部21と、取得した観測信号から、独立成分分析手法により、混合行列とともに独立成分信号を抽出する独立成分信号抽出部22と、独立成分信号から基本関数を選別する基本関数選別部23と、基本関数を用いた一般線形モデルにより観測信号を表現し偏回帰係数を算出する偏回帰係数算出部24と、偏回帰係数について検定を行うためのt値を求めるt値算出部25と、算出されたt値に基づいて検定を行うことにより一般線形モデルの有意性を検定するt検定部26とを備え、統計的検定を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被検体の複数の異なる位置についての観測信号を取得する信号検出部と、 取得した観測信号から、独立成分分析手法により、混合行列とともに独立成分信号を抽出する独立成分信号抽出部と、 独立成分信号から基本関数を選別する基本関数選別部と、 選別された基本関数を用いた一般線形モデル(GLM)により観測信号を表現するとともに基本関数の係数となる偏回帰係数を算出する偏回帰係数算出部と、 偏回帰係数について検定を行うためのt値を求めるt値算出部と、 算出されたt値に基づいて基本関数を用いた一般線形モデルの有意性を検定するt検定部とを備えたことを特徴とする信号解析装置。
IPC (6件):
A61B 10/00 ,  G01N 21/17 ,  A61B 5/055 ,  A61B 5/047 ,  G01N 21/35 ,  G01T 1/161
FI (6件):
A61B10/00 E ,  G01N21/17 610 ,  A61B5/05 376 ,  A61B5/04 322 ,  G01N21/35 Z ,  G01T1/161 D
Fターム (31件):
2G059AA05 ,  2G059AA06 ,  2G059CC16 ,  2G059CC18 ,  2G059EE01 ,  2G059EE02 ,  2G059FF01 ,  2G059HH01 ,  2G059JJ17 ,  2G059KK03 ,  2G059MM01 ,  2G059MM02 ,  2G059MM03 ,  2G059MM09 ,  2G059PP04 ,  2G088EE02 ,  2G088FF07 ,  2G088KK32 ,  2G088KK33 ,  2G088KK37 ,  2G088LL11 ,  4C027AA03 ,  4C027GG09 ,  4C027GG13 ,  4C027KK03 ,  4C096AA20 ,  4C096AB44 ,  4C096AC01 ,  4C096AD14 ,  4C096DC25 ,  4C096DC33
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 生体光計測装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-070672   出願人:株式会社日立メディコ

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