特許
J-GLOBAL ID:200903051788121414

集合住宅のベランダにおける手摺りの支持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高月 猛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-105907
公開番号(公開出願番号):特開平6-294193
出願日: 1993年04月09日
公開日(公表日): 1994年10月21日
要約:
【要約】【目的】上向き作業等の作業者の負担を大幅に低減でき、材料コストの低減が可能で、また、意匠上の制約が少なくて済むような集合住宅のベランダにおける手摺りの支持構造の提供。【構成】支持部材3は、壁側ブラケット4、角形パイプフレーム5、支持プレート6、及び支柱側ブラケット7を互いに接続して構成されている。壁側ブラケット4は躯体壁Wに固定され、この壁側ブラケット4に一端の接続された角形パイプフレーム5がパーティション2の中桟としてパネル部材2p、2pの間を通して延設され、その他端に支持プレート6が接続される。この支持プレート6は支柱側ブラケット7に接続され、支柱側ブラケット7は手摺り1の支柱1sの上部に接続される。これにより、方立構造を用いずに済む支持構造とでき、また、手摺りの支持とパーティションの中桟機能を兼用とできる。
請求項(抜粋):
複数の住戸にわたって形成され、その側端部に手摺りが連続的に形成されると共に、各住戸の境界ごとにパーティションが設けられている集合住宅のベランダにおいて、一端を躯体壁に固定されて手摺り側に延設される支持部材を設け、この支持部材をパーティションの中桟に用いると共に、手摺り上部の支持に用いるようにしたことを特徴とする手摺りの支持構造。
IPC (4件):
E04F 11/18 ,  E04B 1/00 ,  E04B 2/82 521 ,  E04H 1/04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-308058

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