特許
J-GLOBAL ID:200903051789496659
スイッチ機構
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
熊谷 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-366393
公開番号(公開出願番号):特開2000-188040
出願日: 1998年12月24日
公開日(公表日): 2000年07月04日
要約:
【要約】【課題】 構造が簡単でクリック感覚を生じながらオンオフできるスイッチ機構を提供する。【解決手段】 ケース20と、ケース20に取り付けられてそれぞれ接点部151,161を設けたスイッチ端子板150,160と、スイッチ端子板150と電気的に導通する支持軸170と、支持軸170に揺動自在に取り付けられて一対の接点47,49を設けた接点板40と、支持軸170に揺動自在に取り付けるカム体50と、カム体50と接点板40間に取り付けられカム体50を左又は右に回動した際に接点板40を右又は左(つまり逆方向)に回動するように弾発する弾発手段60と、カム体50の係合部53に係合してカム体50を揺動する係合部75を有する駆動部材70とを具備する。係合部75を係合部53に係合してカム体50を揺動することで同時に接点板40を逆方向に揺動して接点部151又は161に接点47又は49を当接させる。
請求項(抜粋):
ケースと、ケースに取り付けられる一対のスイッチ端子板と、一方のスイッチ端子板と電気的に導通せしめてケースから突出する支持軸と、該支持軸に揺動自在に取り付けられて左右に揺動した際に前記一対のスイッチ端子板にそれぞれ設けた接点部に当接する一対の接点を設けてなる接点板と、該支持軸に揺動自在に取り付けられるカム体と、該カム体と接点板間に取り付けられ、該カム体を左に回動した際は接点板は右に回動し、該カム体を右に回動した際は接点板は左に回動するように弾発する弾発手段と、前記カム体に設けた係合部に係合してカム体を左右に揺動せしめる係合部を有する駆動部材とを具備し、前記駆動部材の係合部をカム体の係合部に係合させてカム体を左右何れかに揺動することで同時に接点板を逆方向に揺動して前記何れかのスイッチ端子板の接点部にその接点を当接せしめることを特徴とするスイッチ機構。
Fターム (6件):
5G019AA01
, 5G019AF33
, 5G019AM33
, 5G019CY05
, 5G019CY13
, 5G019SK17
前のページに戻る