可視光応答型光触媒

発明者： , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (3件)：朝日奈宗太 , 佐木啓二 , 秋山文男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-435505
公開番号（公開出願番号）：特開2004-209472
出願日： 2003年12月26日
公開日（公表日）： 2004年07月29日
要約：

【課題】可視光照射の下、酸化電位の高い正孔と還元電位の高い電子の両方を同時に生成することのできる高活性な可視光応答型光触媒を提供する。【解決手段】価電子帯と伝導帯との間のバンドギャップエネルギーが2.0〜3.0eVであり、伝導帯の電位がH2/H2Oに対して負であると共に、H2/H2Oとの間に0.2eV以上の差がある第1半導体と、価電子帯と伝導帯との間のバンドギャップエネルギーが2.0〜3.0eVであり、価電子帯の電位がH2/H2Oに対して正であると共に、H2/H2Oとの間に2.8eV以上の差がある第2半導体と、を複合してなる可視光応答型光触媒。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

価電子帯と伝導帯との間のバンドギャップエネルギーが2.0〜3.0eVであり、伝導帯の電位が、H2/H2Oに対して負であると共に、H2/H2Oとの間に0.2eV以上の差がある第1半導体と、価電子帯と伝導帯との間のバンドギャップエネルギーが2.0〜3.0eVであり、価電子帯の電位が、H2/H2Oに対して正であると共に、H2/H2Oとの間に2.8eV以上の差がある第2半導体とを複合してなる可視光応答型光触媒。

IPC (4件)：

B01J35/02 , B01J27/14 , B01J27/24 , B01J37/04

FI (4件)：

B01J35/02 J , B01J27/14 Z , B01J27/24 Z , B01J37/04 102

Fターム (37件)：

4G069AA02 , 4G069AA08 , 4G069BA04A , 4G069BA04B , 4G069BA48A , 4G069BB04A , 4G069BB04B , 4G069BB09A , 4G069BB13A , 4G069BB13B , 4G069BC17A , 4G069BC17B , 4G069BC27A , 4G069BC36A , 4G069BC54A , 4G069BC54B , 4G069BC58A , 4G069BC60A , 4G069BC60B , 4G069BC66A , 4G069BD06A , 4G069BD06B , 4G069BD09A , 4G069DA08 , 4G069EA01X , 4G069EA01Y , 4G069EB18X , 4G069EB18Y , 4G069EC22Y , 4G069EC27 , 4G069FA01 , 4G069FB01 , 4G069FB05 , 4G069FB09 , 4G069FB30 , 4G069FB58 , 4G069FC08

引用特許：

出願人引用 (3件)

特開昭46-20182号公報
光触媒、光触媒の製造方法および光触媒反応方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-311176 出願人：財団法人石油産業活性化センター
光触媒体
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-018551 出願人：株式会社豊田中央研究所

審査官引用 (1件)

光触媒、光触媒の製造方法および光触媒反応方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-311176 出願人：財団法人石油産業活性化センター

引用文献：

審査官引用 (3件)

可視光応答型光触媒開発の最前線, 20021015, 初版, 第118,238,337-339,346-347頁
PHOTOCATALYTIC HYDROGEN PRODUCTION WITH SEMICONDUCTOR PARTICULATE SYSTEMS: AN EFFORT TO ENHANCE THE
可視光応答型光触媒開発の最前線, 20021015, 初版, 第118,238,337-339,346-347頁

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