特許
J-GLOBAL ID:200903051790812289

図柄組合わせ遊技機用の回転式図柄可変表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 喜幾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-036172
公開番号(公開出願番号):特開平7-255917
出願日: 1992年02月03日
公開日(公表日): 1995年10月09日
要約:
【要約】【目的】 斬新でグレードの高い図柄表示をなす回転式図柄可変表示装置を提供する。【構成】 図柄ドラムDの図柄は、その素体であるリング体の段階において、熱転写により、図柄フィルムに印刷された図柄表示部が剥離転写して形成される。図柄表示ユニット45に配設される図柄ドラムDは、パルス制御の駆動モータ47により回転制御され、検出手段4,50で回転基準位置を検出しながら表示位置での正確な停止表示が可能である。更に、図柄ドラムDの内側に紫外線発光用のランプ51を配設して内側から図柄を照射することにより、発光インクで絵付けされた図柄は鮮明かつ効果的に発光表示される。このように構成した複数の図柄表示ユニット45が、収納箱41内に縦列状態で収容セットされる。
請求項(抜粋):
図柄組合わせ表示部として独自の図柄変動停止表示機能を有する複数基の図柄表示ユニット(45)をセットした回転式の図柄可変表示装置にあって、前記夫々の図柄表示ユニット(45)では、適宜電子的な制御回路装置(E)側に接続される駆動回路用の基盤(46)と、この基盤(46)に設置接続されて制御回路装置(E)からパルス出力制御される駆動モータ(47)と、このモータ(47)の回転部分(48)に整合連結されて一方向に回転停止される図柄ドラム(D)と、この図柄ドラム(D)の回転基準位置を検出してその検出情報を前記制御回路装置(E)へ入力する検出手段(4,50)と、基盤(46)に接続されて図柄ドラム(D)の図柄を照明する照明手段(51)とを備えて構成すると共に、前記図柄ドラム(D)については、その素体であるリング体(R)の段階において、平滑な外周面の基準位置に対して、別途作製された図柄フィルム(F)の片側面に所定帯状サイズの1本分単位で剥離可能に印刷形成されて裏面に熱融着性の接着面(7)を付与した図柄表示部(6)の始端を整合し、リング体(R)の回転全周面に亘り接着面(7)を加熱接着しながら図柄表示部(6)をフィルム母材から剥離して転写して、この図柄表示部(6)における各種の図柄(6a)を所定角度間隔で配置したものであることを特徴とする図柄組合わせ遊技機用の回転式図柄可変表示装置。
IPC (2件):
A63F 7/02 319 ,  B41M 3/12

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