特許
J-GLOBAL ID:200903051791279010

蛍光検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-142925
公開番号(公開出願番号):特開平6-333127
出願日: 1993年05月21日
公開日(公表日): 1994年12月02日
要約:
【要約】【目的】 被検出物へ照射する励起光及び被検出物から発光する蛍光の光量を最大限に大きく取り込み、被検出物の搬送ブレによる影響を最小限に抑える。【構成】 被検出物1の蛍光物質に励起光源2から励起光を照射して同蛍光物質から蛍光を発光させ、その蛍光を光学系を通して光検出器3により検出して被検出物1の蛍光物質を検出する蛍光検出装置において、前記光学系に励起光源2からの励起光に対しては反射、被検出物1から発光する蛍光に対しては透過となる反射・出射面4を有する光学フィルター5を用い、同光学フィルター5の前記反射・出射面4を励起光源2からの励起光が45度の角度で入射するように設定し、前記励起光と蛍光の光経路を180度方向が反転の同一線上に設定した。
請求項(抜粋):
紙葉等の被検出物1の蛍光物質に励起光源2から励起光を照射して蛍光物質から蛍光を発光させ、その蛍光を光学系を通して光検出器3により検出して被検出物1の蛍光物質を検出するようにした蛍光検出装置において、前記光学系に励起光源2からの励起光に対しては反射、被検出物1から発光する蛍光に対しては透過となる反射・出射面4を有する光学フィルタ5を用い、同光学フィルタ5の反射・出射面4を励起光源2からの励起光が45度の角度で入射するように設定し、前記励起光と蛍光の光経路を180度方向が反転の同一線上に設定したことを特徴とする蛍光検出装置。
IPC (3件):
G07D 7/00 ,  G01N 21/64 ,  G06K 7/12
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭62-009492
  • 特公平2-012197
  • 特開昭62-009492
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