特許
J-GLOBAL ID:200903051792025241

地盤注入工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 染谷 仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-216718
公開番号(公開出願番号):特開平8-060153
出願日: 1994年08月19日
公開日(公表日): 1996年03月05日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 一次注入材としてゲル化時間の短い懸濁液型グラウトを用い、二次注入材としてゲル化時間の長い微粒子スラグを主成分とするグラウトを用いる地盤注入工法であって、従来の溶液型にほぼ比適するような浸透性をもって注入され、高強度で均質な固結を得る。【構成】 一次注入材がセメントおよび/またはスラグを主成分とし、これらの平均粒径が二次注入材に用いられるものよりも大きく、かつゲル化時間の短い注入材であり、二次注入材がスラグを主成分とし、平均粒径が一次注入材に用いられるものよりも小さく、かつゲル化時間が一次注入材よりも長い注入材である。一次注入材には、水ガラス、アルカリ剤および反応剤の群から選択される一種または複数種が含有され、また、二次注入材には、水ガラス、アルカリ剤、反応剤およびセメントの群から選択される一種または複数種が含有される。
請求項(抜粋):
一次注入材と二次注入材を地盤中に注入して該地盤を固結する地盤注入工法において、前記一次注入材がセメントおよび/またはスラグを主成分とし、これらの平均粒径が二次注入材に用いられるものよりも大きく、かつゲル化時間の短い注入材であり、前記二次注入材がスラグを主成分とし、平均粒径が前記一次注入材に用いられるものよりも小さく、かつゲル化時間が前記一次注入材よりも長い注入材であることを特徴とする地盤注入工法。
IPC (8件):
C09K 17/02 ,  C04B 7/147 ,  C04B 12/04 ,  C04B 28/26 ,  C09K 17/10 ,  E02D 3/12 101 ,  C04B111:70 ,  C09K103:00
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-107542
  • 特開昭60-110781
  • 特開昭52-070518
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