特許
J-GLOBAL ID:200903051793811232

投射型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 四宮 通
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-312978
公開番号(公開出願番号):特開平10-142714
出願日: 1996年11月09日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】【課題】 液体浸漬型の偏光ビームスプリッターを使用せず、透光性材料ブロックにおける種々の熱応力、外部応力の影響に対して光学的に安定な性能を確保でき画質の劣化の少ない投射型表示装置を提供する。【解決手段】 ライトバルブ13R,13G,13Bは、偏光ビームスプリッタ14R,14G,14Bから出射されたR光、G光、B光の偏光光をそれぞれ変調する。各色の偏光光は、偏光ビームスプリッタ14R,14G,14Bによりそれぞれ検光される。偏光ビームスプリッタ14R,14G,14Bの各々は、光弾性定数の絶対値が最小値となる波長がB光領域に存在する透光性材料からなる部材を用いて構成されている。
請求項(抜粋):
入射されたR光に基づく第1の偏光光を出射する第1の偏光ビームスプリッタと、入射されたG光に基づく第2の偏光光を出射する第2の偏光ビームスプリッタと、入射されたB光に基づく第3の偏光光を出射する第3の偏光ビームスプリッタと、前記第1、第2及び第3の偏光光をそれぞれ変調する第1、第2及び第3のライトバルブと、を備え、前記第1、第2及び第3の偏光ビームスプリッタが、前記第1、第2及び第3のライトバルブによってそれぞれ変調された各光をそれぞれ検光する投射型表示装置において、前記第1、第2及び第3の偏光ビームスプリッタの各々は、光弾性定数の絶対値が最小値となる波長がB光領域に存在する透光性材料からなる部材を用いて構成されたことを特徴とする投射型表示装置。
IPC (4件):
G03B 33/12 ,  G02B 27/28 ,  G03B 21/00 ,  G09F 9/00
FI (4件):
G03B 33/12 ,  G02B 27/28 Z ,  G03B 21/00 D ,  G09F 9/00

前のページに戻る