特許
J-GLOBAL ID:200903051794134226

有機物処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-225885
公開番号(公開出願番号):特開2001-047009
出願日: 1999年08月10日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】【課題】 脱臭時と無脱臭時のそれぞれの排気通路を備えて切り替えるようにしても、脱臭停止時の排気通路切替で温度上昇する脱臭装置の冷却が行えて、脱臭装置近傍の樹脂部品などの熱変形を防ぐことができる有機物処理装置を提供する。【解決手段】 処理槽1からの排気ガスを加熱して脱臭する脱臭装置18を介して排気ガスを外部に排出する第1の排気通路15と、処理槽1からの排気ガスを直接外部に排出する第2の排気通路16と、脱臭停止時に排気通路を第1の排気通路15から第2の排気通路16に切り替える切替手段(切替弁17)と、前記脱臭停止時に第1の排気通路15に冷却風を送風するための通風手段(通風孔2a,通風溝17c,希釈ファン24等)とを備えた。
請求項(抜粋):
投入される生ごみ等の有機物を分解処理する処理槽と、前記処理槽からの排気ガスを加熱して脱臭する脱臭装置を介して排気ガスを外部に排出する第1の排気通路と、前記処理槽からの排気ガスを直接外部に排出する第2の排気通路と、脱臭停止時に排気通路を前記第1の排気通路から第2の排気通路に切り替える切替手段と、前記脱臭停止時に前記第1の排気通路に冷却風を送風するための通風手段とを備えたことを特徴とする有機物処理装置。
Fターム (9件):
4D004AA02 ,  4D004AA03 ,  4D004CA15 ,  4D004CA19 ,  4D004CA22 ,  4D004CA48 ,  4D004CB28 ,  4D004CB32 ,  4D004DA02

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