特許
J-GLOBAL ID:200903051795606687

インクジェット式記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-124099
公開番号(公開出願番号):特開2004-322605
出願日: 2003年04月28日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
【課題】インクジェット式記録装置において、圧電素子の薄膜化を達成しつつこの圧電素子への電圧印加による素子破壊を簡便に防止する。【解決手段】インク吐出により印字を行うインクジェット式記録装置であって、インク液が充填される圧力室と、圧力室に連通して形成されたノズル孔16と、圧力室上に形成され、機械的伸縮により圧力室を変形させて当該圧力室に圧力を発生させ、ノズル孔16からインクを吐出させる圧電素子13と、圧電素子13および当該圧電素子13の近傍雰囲気の露点を、インクジェット式記録装置が設置される環境の露点よりも低い値に保つ露点制御手段23とを有する構成とする。露点制御手段23は、コンプレッサ23aと、このコンプレッサ23aからの圧縮気体を乾燥して圧電素子13に送るエアドライヤ23bとからなる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
インク吐出により印字を行うインクジェット式記録装置であって、 インク液が充填される圧力室と、 前記圧力室に連通して形成されたノズル孔と、 前記圧力室上に形成され、機械的伸縮により前記圧力室を変形させて当該圧力室に圧力を発生させ、前記ノズル孔からインクを吐出させる圧電素子と、 前記圧電素子および当該圧電素子の近傍雰囲気の露点を、前記インクジェット式記録装置が設置される環境の露点よりも低い値に保つ露点制御手段とを有することを特徴とするインクジェット式記録装置。
IPC (2件):
B41J2/045 ,  B41J2/055
FI (1件):
B41J3/04 103A
Fターム (7件):
2C057AF65 ,  2C057AG15 ,  2C057AG44 ,  2C057AK20 ,  2C057AM40 ,  2C057BA04 ,  2C057BA14
引用特許:
審査官引用 (8件)
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