特許
J-GLOBAL ID:200903051796641850
電界効果トランジスタの製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-012722
公開番号(公開出願番号):特開平5-218092
出願日: 1992年01月28日
公開日(公表日): 1993年08月27日
要約:
【要約】【目的】ゲート電極への電界集中を起り難くして耐圧を向上させるとともに、ゲート-ソース間の容量を小さくする。【構成】GaAs基板1上に絶縁膜4および金属膜5を順次形成し、レジスト6をマスクとして金属膜5および絶縁膜5を異方性エッチングしたのち動作層3をエッチングしてリセスを形成する。つぎにシクロペンタノンと2-(2-メトキシエトキシ)エタノールを主成分とするレジスト7を塗布し、紫外線照射および現像により絶縁膜4直下のリセス内にレジスト7a,7bを残して、ゲート金属8を堆積する。
請求項(抜粋):
半導体基板の一主面上に絶縁膜および金属膜を順次堆積する工程と、第1のレジストをマスクとして前記金属膜および前記絶縁膜を異方性ドライエッチングしたのち前記絶縁膜をマスクとして前記半導体基板の表面をエッチングしてリセスを形成する工程と、シクロペンタンおよび2-(2-メトキシエトキシ)エタノールを主成分とする第2のレジストを塗布したのち紫外線を照射して現像する工程と、全面にゲート金属を堆積したのち前記リセスの直上近傍を覆う第3のレジストをマスクとして前記ゲート金属をエッチングする工程と、前記絶縁膜および前記第2のレジストを除去してゲート電極を形成する工程とを含む電界効果トランジスタの製造方法。
IPC (3件):
H01L 21/338
, H01L 29/812
, H01L 29/48
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