特許
J-GLOBAL ID:200903051797474788

ビニルピロリドン、ビニルカプロラクタム及び3-(N-ジメチルアミノプロピル)メタクリルアミドの均一ターポリマーを含む低VOCヘアスプレー樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-520517
公開番号(公開出願番号):特表平10-511393
出願日: 1995年12月13日
公開日(公表日): 1998年11月04日
要約:
【要約】ビニルピロリドン、ビニルカプロラクタム及び3-(N-ジメチルアミノプロピル)メタクリルアミドの均一ターポリマーを含む低VOCヘアスプレー樹脂組成物を記載する。ヘアスプレー樹脂組成物は、透明かつ低粘度であり比較的小さい粒度のスプレーを提供するターポリマーの溶液を用いて製造される。このヘアスプレー樹脂組成物は、有効な程度に高い湿潤カール保持特性を示す。
請求項(抜粋):
ビニルピロリドン(VP)、ビニルカプロラクタム(VCL)及び3-(N-ジメチルアミノプロピル)メタクリルアミド(DMAPMA)モノマーの、60〜95重量%VCL、1〜20重量%VP及び1〜10重量%DMAPMAの範囲内の選定した組成から成るほぼ均一なターポリマーをアルコール又は水又はこれらの混合物に溶解した溶液であり、固形分が10〜70%であり、透明度が10NTU未満であり、ラジカル開始剤の存在下で重合温度でブルックフィールド粘度が300,000cps未満である頭髪固定樹脂の透明な低粘度溶液を、均一重合方法で製造するにあたり、 (a)ターポリマーの選択された均一組成により決定された量のVCLを、随意の選定量のVP及び/又はDMAPMAと共に反応器中に装入し、 (b)VP及びDMAPMAを反応器中に選定量で、重合中にVCL、VP及びDMAPMAの消失速度がほぼ匹敵するように選択された供給計画で次第に導入する ことを特徴とする頭髪固定樹脂の製造方法。
IPC (3件):
A61K 7/06 ,  A61K 7/11 ,  C08F226/06
FI (3件):
A61K 7/06 ,  A61K 7/11 ,  C08F226/06
引用特許:
審査官引用 (20件)
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