特許
J-GLOBAL ID:200903051798340726

工作機械監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 雅士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-007468
公開番号(公開出願番号):特開2005-199379
出願日: 2004年01月15日
公開日(公表日): 2005年07月28日
要約:
【課題】作業者による工具交換の手間をできるだけ減らすことができて、生産性を向上させることができ、また経験の浅い作業者であっても、適切な時期に工具交換が行える工作機械監視装置を提供する。【解決手段】工具2毎の使用時間相当情報を記憶する工具使用状況記憶手段8と、この工具使用状況記憶手段8に記憶された使用時間相当情報に基づき、工具寿命時刻を予測する工具寿命予測手段9と、判定・報知手段10とを備える。判定・報知手段10は、工具寿命予測手段9の予測の結果、または工具使用状況記憶手段8の記憶内容より、現在時刻から所定の至近時間内に寿命が来る寿命至近工具2の有無を判定する。このとき、寿命至近工具2があると、所定の交換許容時間内に寿命が来る工具2があるか否かを判定する。寿命至近工具2の存在の報知時に、交換許容時間内の工具2について、交換の許可、推奨、および指示のうちの少なくとも一つの情報を報知する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ワークに加工を施す工具を複数備えた工作機械を監視する工作機械監視装置であって、工具毎の使用時間相当情報を記憶する工具使用状況記憶手段と、この工具使用状況記憶手段に記憶された使用時間相当情報に基づき、工具寿命時刻を予測する工具寿命予測手段と、この工具寿命予測手段の予測の結果、または工具使用状況記憶手段の記憶内容より、現在時刻から所定の至近時間内に寿命が来る寿命至近工具の有無を判定し、寿命至近工具がある場合に、上記至近時間よりも長い所定の交換許容時間内に寿命が来る工具があるか否かを判定し、寿命至近工具の存在の報知時に、交換許容時間内の工具について、交換の許可、推奨、および指示のうちの少なくとも一つの情報を報知する判定・報知手段とを備えた工作機械監視装置。
IPC (3件):
B23Q17/09 ,  B23Q3/155 ,  B23Q11/00
FI (3件):
B23Q17/09 B ,  B23Q3/155 E ,  B23Q11/00 F
Fターム (3件):
3C002HH07 ,  3C002LL02 ,  3C029DD01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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