特許
J-GLOBAL ID:200903051802171810

固体撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 國分 孝悦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-109871
公開番号(公開出願番号):特開平7-322151
出願日: 1994年05月24日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】 画素欠陥による画像劣化を拡大させないようにしながら固体撮像装置の画素数を等価的に増加させることができるようにする。【構成】 固体撮像素子2の受光面に結像された被写体像を相対的に1次元あるいは2次元方向に変位させる変位手段3,4と、前記固体撮像素子2から得られる時系列の出力信号を複数のメモリユニット9a〜9dに記憶しておき、表示時期には同一の画素が連続した画素として表示されないようにしながら前記複数のメモリユニットのそれぞれから読み出して合成し、等価的に高画素化して出力する画像信号処理手段8と、前記受光面の画素間隔よりも大きくなるように前記変位手段3,4の変位量を制御する変位制御手段5と、傷補正手段(傷ROM11、傷補正処理回路12)とを設け、同一画素が連続した画素として表示されないようにすることにより、画素欠陥による画像劣化が拡大しないようにする。
請求項(抜粋):
受光面の画素が2次元に配列されている固体撮像素子と、撮像光学系により前記受光面に結像された被写体像を相対的に1次元あるいは2次元方向に変位させる変位手段と、前記変位手段によって行われる変位により前記固体撮像素子から得られる時系列の出力信号を合成し、等価的に高画素化して出力する画像信号処理手段と、前記変位手段によって行われる変位量が前記固体撮像素子の画素間隔よりも大きくなるように前記変位手段の変位量を制御する変位制御手段とを具備することを特徴とする固体撮像装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-240372
  • 電子内視鏡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-331323   出願人:富士写真光機株式会社

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