特許
J-GLOBAL ID:200903051803045819

映像受像機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  内藤 浩樹 ,  永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-031802
公開番号(公開出願番号):特開2008-199267
出願日: 2007年02月13日
公開日(公表日): 2008年08月28日
要約:
【課題】ノイズ量を映像領域内で測定する際に、前後フレーム差分に基づいて算出すると、ノイズにも動きにも反映される値となり、ノイズ量を正確に測定することは困難である。また、MPEGノイズと呼ばれるノイズはフレーム相関があるためノイズ量として反映することができない。【解決手段】入力信号を記憶する記憶手段、MPEGノイズ除去手段、MPEGノイズ量算出手段、および、前後のフレーム間で領域ごとの相関性を検出する手段を備えた装置において、MPEGノイズ量算出手段で算出されたMPEGノイズ量と、MPEGノイズ除去後の信号に対して前後のフレームで相関性の高い領域同士の差分に基づいて算出したノイズ量の和を測定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
映像信号を入力するための第1及び第2の入力端子と、前記第2の入力端子から入力された映像信号を記憶する第1の記憶手段と、前記第1の入力端子から入力された第1の映像信号と前記第1の記憶手段から読み出された第2の映像信号からMPEGノイズを検出するMPEGノイズ検出手段と、前記MPEGノイズ検出手段での検出情報に基づいて所定の画素についてのMPEGノイズ量を算出するMPEGノイズ量算出手段と、前記MPEGノイズ算出手段により算出されるノイズ量を映像領域において積分する第1の積分手段と、前記MPEGノイズ検出手段での検出情報に基づいて映像信号のMPEGノイズを除去するMPEGノイズ除去手段と、前記MPEGノイズ除去手段から出力された第1の映像信号と第2の映像を比較して相関性のある領域の信号の差分を算出する差分算出手段と、前記差分算出手段により算出された信号の差分を映像領域において積分する第2の積分手段と、前記第1の積分手段と前記第2の積分手段の積分結果を加算する加算器とを備えたことを特徴とするノイズ量測定装置。
IPC (2件):
H04N 7/26 ,  H04N 5/21
FI (2件):
H04N7/13 Z ,  H04N5/21 B
Fターム (28件):
5C021PA17 ,  5C021PA33 ,  5C021PA58 ,  5C021PA66 ,  5C021PA67 ,  5C021PA76 ,  5C021PA78 ,  5C021PA79 ,  5C021PA89 ,  5C021RA16 ,  5C021RB03 ,  5C021RB07 ,  5C021RB08 ,  5C021SA24 ,  5C021YA01 ,  5C021YC08 ,  5C059KK03 ,  5C059KK04 ,  5C059KK47 ,  5C059TA01 ,  5C059TA68 ,  5C059TC02 ,  5C059TC14 ,  5C059TC42 ,  5C059TD05 ,  5C059TD06 ,  5C059TD12 ,  5C059UA14
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3590117号公報

前のページに戻る