特許
J-GLOBAL ID:200903051805852266

吸収式冷凍装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-337158
公開番号(公開出願番号):特開平7-190558
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【目的】 受皿から冷却コイルまたは蒸発コイルに滴下する吸収液または冷媒液が確実に冷却コイルまたは蒸発コイルの表面に付着でき、高い効率が得られる吸収式冷凍装置の提供。【構成】 気密性容器と、金属管を縦型筒状に螺旋巻してなり、前記容器内に配置されるとともに内部に冷却水が循環する冷却コイル41と、前記容器内の前記冷却コイル41の上方に配置され、冷却コイル41の上端に吸収液を散布させる吸収液散布具7とからなる吸収式冷凍装置において、吸収液散布具7は、冷却コイル41の上方に水平的に配された環状の受皿71と、冷却コイル41の上端に沿って列設され受皿71から高濃度吸収液を滴下させるパイプ(滴下具)76、77と、該滴下具76、77の下端と冷却コイル41の上端との間に形成される空中落下距離を短縮するスペーサー8とからなる。
請求項(抜粋):
気密性容器と、金属管を縦型筒状に螺旋巻してなり、前記容器内に配置されるとともに内部に冷却水が循環する冷却コイルと、前記容器内の前記冷却コイルの上方に配置され、該冷却コイルの上端に吸収液を散布させる吸収液散布具とからなる吸収器を備えた吸収式冷凍装置において、前記吸収液散布具は、前記冷却コイルの上方に水平的に配された環状の受皿と、前記冷却コイルの上端に沿って列設され前記受皿から吸収液を滴下させる滴下具と、該滴下具の下端と前記冷却コイルの上端との間に形成される空中落下距離を短縮するスペーサーとからなることを特徴とする吸収式冷凍装置。
IPC (2件):
F25B 37/00 ,  F25B 39/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 吸収冷温水機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-337340   出願人:株式会社日立製作所

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