特許
J-GLOBAL ID:200903051805923040

超塑性成形装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 辰彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-060815
公開番号(公開出願番号):特開平7-265966
出願日: 1994年03月30日
公開日(公表日): 1995年10月17日
要約:
【要約】【目的】成形型やその型締装置等を小型なものとすることができ、さらには成形品の種類や形状の変更に対して安価且つ簡単に対応することができる超塑性成形装置を提供する。【構成】成形型1を複数の分割型3〜5により構成し、分割型3〜5の接合箇所にフランジ7〜12を設ける。成形に際して成形型1を収容する炉体2を各分割型3〜5に着脱自在に装着した分割炉体13〜15により構成し、フランジ7〜12を炉体2の外方に突出させる。炉体2の内壁部にヒータ18を取着する。炉体2の外方に突出したフランジ7〜12をクランプ手段3,24により挟持して成形型1を型締めする。
請求項(抜粋):
成形型内に保持した金属板をその加熱状態で加圧気体により超塑性変形させて成形する超塑性成形装置において、前記成形型を複数の分割型により分割・接合自在に構成すると共に、各分割型の接合部にフランジを形成し、各分割型のフランジを外方に突出させつつ各分割型の外周面部を包囲して各分割型にそれぞれ着脱自在に装着された複数の分割炉体により構成され、該分割型を互いに接合したとき、前記フランジを外方に突出させて前記成形型を収容する炉体と、該炉体と前記成形型との間の空間で各分割炉体の内壁部に設けられた発熱手段と、前記分割型間に前記金属板を保持して各分割型を接合した状態で前記フランジを挟持するクランプ手段とを備えたことを特徴とする超塑性成形装置。

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