特許
J-GLOBAL ID:200903051806836248

遊技場の監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-342461
公開番号(公開出願番号):特開平5-154246
出願日: 1991年11月29日
公開日(公表日): 1993年06月22日
要約:
【要約】【目的】 遊技機を含む多数台の端末装置の異常状態の監視を迅速に行うと共に、その端末装置の管理を簡単且つ的確に行い得るようにすること。【構成】 集中管理装置4は、パチンコ遊技機1で不正行為などの異常状態が発生したときには第1のモニタ命令を自動発生し、また手動操作に応じて第2のモニタ命令を発生する。モニタ制御装置7は、第1のモニタ命令を受けたときに、その命令により特定されるパチンコ遊技機1及びその周辺をズームイン状態で撮像してモニタに再生させる共に、上記異常状態の内容を示すメッセージ画像を同時に再生し、第2のモニタ命令を受けたときに、その命令により特定されるパチンコ遊技機1及びその周辺をズームイン状態で撮像してモニタに再生させる共に、上記パチンコ遊技機1の管理用データを示すメッセージ画像を同時に再生する。
請求項(抜粋):
遊技機を含む多数台の端末装置と、これら端末装置からの信号に基づいて各端末装置毎の管理用データの算出及び異常状態の検出などを行う集中管理装置とを備えた遊技場に設けられるものであって、複数台ずつの端末装置群の全体を撮像可能な各位置に設置され、必要に応じて対応する群に属する任意の端末装置及びその周辺をズームイン状態で撮像できるように構成された複数の撮像手段と、前記集中管理装置に設けられ、端末装置での異常状態を検出したときに当該端末装置を特定可能な装置情報を含む第1のモニタ命令を自動発生すると共に、手動操作によっても端末装置を特定可能な装置情報を含む第2のモニタ命令を発生する制御手段と、この制御手段から前記第1或は第2のモニタ命令が発せられたときに、そのモニタ命令に含まれる装置情報により特定される端末装置に対応した撮像手段を動作させて当該端末装置及びその周辺をズームイン状態で撮像させると共に、その撮像に応じた画像信号を送出する撮像手段制御装置と、この撮像手段制御装置からの画像信号を再生するモニタ装置とを備えて成り、前記制御手段が前記第1のモニタ命令を自動発生した状態では、少なくとも当該モニタ命令の発生原因となった異常状態を示すメッセージ画像を前記モニタ装置にミキシングして再生させると共に、その制御手段が前記第2のモニタ命令を発生した状態では、少なくとも当該モニタ命令に含まれる装置情報により特定される端末装置に関する管理用データを示すメッセージ画像をモニタ装置にミキシングして再生させるように構成されていることを特徴とする遊技場の監視システム。
IPC (3件):
A63F 7/02 328 ,  A63F 7/02 334 ,  G08B 23/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-005775
  • 特開平2-280786
  • 特開平4-176484

前のページに戻る