特許
J-GLOBAL ID:200903051807108009
自動変速機制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-385250
公開番号(公開出願番号):特開2002-181172
出願日: 2000年12月19日
公開日(公表日): 2002年06月26日
要約:
【要約】【課題】 性能不良を簡便に低減し、摩擦要素に加える液圧を高精度に制御する自動変速機制御装置を提供する。【解決手段】 ライン圧制御弁42で生成されたライン圧を減圧する減圧制御弁45のリテーナはハウジングの背面から着脱可能であるため、油圧制御装置を分解することなくシムの厚み変更によるスプリング45aの付勢力の調整、ならびに付勢力の異なるスプリングへの交換を容易に行うことができる。したがって、減圧制御弁45のスプリング45aの付勢力を調整することでモジュレート圧を可変に調圧するので、油圧制御装置の性能不良を簡便に低減し、スプリング45aに炭素鋼等の安価な材料を用いることにより、製造コストを低減することができる。また、電磁弁12、18、23、28、34はデューティ電磁弁であるので、デューティ比を制御することにより、広い制御範囲で高精度にかつ容易にクラッチ圧を制御することができる。
請求項(抜粋):
複数の摩擦要素の係合および解放を作動流体の液圧により制御し、変速段を切換える自動変速機制御装置であって、作動流体の元圧を生成する元圧生成手段と、前記元圧を減圧して第1指令圧を生成する第1指令圧制御手段と、前記第1指令圧を元圧として第2指令圧を生成する第2指令圧制御手段と、前記第2指令圧に応じた所定圧に出力圧を調圧し、前記複数の摩擦要素のうち少なくとも1つの係合および解放を制御する圧力制御手段と、前記第1指令圧制御手段に設けられ、前記第1指令圧を可変に調圧することで前記第2指令圧を調圧し、前記圧力制御手段の出力圧を調圧する調圧手段と、を備えることを特徴とする自動変速機制御装置。
Fターム (16件):
3J552MA01
, 3J552MA12
, 3J552MA22
, 3J552NA01
, 3J552NB01
, 3J552PA20
, 3J552PA54
, 3J552PA58
, 3J552QA15C
, 3J552QB04
, 3J552QC08
, 3J552RA02
, 3J552SA07
, 3J552SA56
, 3J552SA57
, 3J552VA62Z
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