特許
J-GLOBAL ID:200903051807990151

軒樋の取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-189946
公開番号(公開出願番号):特開平5-033440
出願日: 1991年07月30日
公開日(公表日): 1993年02月09日
要約:
【要約】【構成】 軒先8に取付具6を取り付け、軒樋1の室内側壁の上部に設けられた軒樋係止部51と、取付具6の上部に設けられた取付係止部61とを係止し、軒樋の室内側壁の下部に設けられた水平突出部7が軒先8の下側面に取りつけた軒樋の取付構造である。【効果】 軒樋1の室内側壁の上下が軒先8にしっかりと取り付けているから、軒樋の上方開口部には吊り具がなく、軒樋1の中に溜まった塵埃等を取り除き易い。又、軒樋1の下には支持具がなく、軒下から見たとき、取付具が見えなく、この軒先部分が美麗になる。又、しっかりと取り付けられるから、この軒樋1に化粧カバー等を取り付けることができるし、軒樋部と化粧カバーが一体になった大型の軒樋にも適用できる。
請求項(抜粋):
軒樋が軒先に取付具で取り付けられた軒樋の取付構造であって、前記軒樋は軒樋の室内側壁の上部に軒樋係止部が、又、室内側壁の下部に水平突出部がそれぞれ設けられ、前記取付具は板状体であり、この板状体の上部に取付係止部が設けられ、前記軒樋係止部と取付係止部のいずれか一方が上向きの凸状形状であり、他方がこの凸状形状に係止する下向きの凹状形状であって、軒先に取付具が取り付けられ、軒樋係止部と取付係止部とが係止され、軒樋の水平突出部が軒先の下側面に取り付けられていることを特徴とする軒樋の取付構造。
IPC (2件):
E04D 13/06 105 ,  E04D 13/06

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