特許
J-GLOBAL ID:200903051808738987

車両用収納部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 輝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-205562
公開番号(公開出願番号):特開2004-042848
出願日: 2002年07月15日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
【課題】蓋体におけるロック部材の掛合作動を容易にすると共に、閉塞状態の蓋体が内装材に対してガタ付かないように工夫した。【解決手段】荷室2を美装するラゲージサイドトリム3に収容凹部4を形成し、収容凹部4の開口部5を開閉すべく蓋体6をラゲージサイドトリム3に開閉動自在に配設し、蓋体6に設けたロックハンドル9のロック片部11側をラゲージサイドトリム3側に設けたロック孔14に係合することにより蓋体6の閉時を保持するように構成しており、更に、ロック孔14を挟んで近接してラゲージサイドトリム3側に蓋体6に対向できるように弾性変形可能な突起部15を設けて、突起部15によって収容凹部4の蓋体6による閉塞時にラゲージサイドトリム3に対する蓋体6のガタ付きを吸収するように構成した。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
荷室等の車室壁部に収容凹部を形成し、該収容凹部の開口部を開閉すべくロック片部を備えた蓋体を前記車室壁部に開閉動自在に配設し、前記ロック片部を前記車室壁部側に設けたロック孔に係合することにより前記蓋体の閉時を保持するように構成した車両収納部構造において、 前記ロック片部又はロック孔の周囲に近接して前記蓋体と前記車室壁部との間に弾性変形可能な突起部を設けて、該突起部によって前記収容凹部の前記蓋体による閉塞時に前記車室壁部に対する前記蓋体のガタ付きを吸収するように構成したことを特徴とする車両用収納部構造。
IPC (1件):
B60R7/04
FI (1件):
B60R7/04 T
Fターム (6件):
3D022CA01 ,  3D022CB01 ,  3D022CC11 ,  3D022CC26 ,  3D022CD13 ,  3D022CD14

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