特許
J-GLOBAL ID:200903051809849910

コンピュータにおけるジョブ選択方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳野 隆生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-191317
公開番号(公開出願番号):特開平11-039129
出願日: 1997年07月16日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【目的】 操作が容易であるとともに操作体系及び操作内容の直観的理解が可能であり、しかも現在選択中、あるいは選択せんとする操作項目の操作体系の階層構造のなかでの位置づけの理解が容易で、操作体系のなかで迷子にならず、加えて、操作項目の増減を伴うソフトウェアの操作仕様の変更に対しても画面デザインの変更をもたらすことなく柔軟に対応できるジョブ選択方法を提案せんとする。【構成】 機能項目を無端状に連鎖させた機能選択ベルト3と、操作項目を無端状に連鎖させた操作内容選択ベルトとを設けるとともに、これら両ベルトの表示項目をその連鎖方向に進退させて両ベルトの表示項目からそれぞれ1項目を選択する入力装置を設け、この入力装置を操作してコンピュータにジョブを指令することを特徴とする。
請求項(抜粋):
ジョブ選択領域に配置されたジョブ選択手段を操作して、コンピュータに処理させる仕事を指示するジョブ選択方法において、表示部に、ジョブ選択領域と、その選択されたジョブの処理過程又は処理結果を表示する処理内容表示領域とを設け、そのコンピュータで実現できる複数の機能項目名を無端状に連鎖表記した機能選択手段と、前記各機能項目に対して操作しうる複数の操作項目名を無端状に連鎖表記した操作内容選択手段とを上下あるいは左右に隣接あるいは間隔をあけて前記ジョブ選択領域内に配置するとともに、前記機能選択手段及び操作内容選択手段の表示項目をその連鎖方向前後に進退させて両手段の表示項目からそれぞれ1項目を選択する入力装置を設け、この入力装置を操作して目的とする機能項目及び操作項目を視認可能な位置に表示させたうえ、その表示項目を選択することによりジョブをコンピュータに指令してなるコンピュータにおけるジョブ選択方法。

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