特許
J-GLOBAL ID:200903051809914177
磁気共鳴用の最小エネルギーのシムコイル
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
伊東 忠彦
, 大貫 進介
, 伊東 忠重
, 杉山 公一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-501456
公開番号(公開出願番号):特表2008-532681
出願日: 2006年03月03日
公開日(公表日): 2008年08月21日
要約:
磁気共鳴撮像システム(10)において、主磁石(20)が検査領域(14)全体に実質的に均一な主磁場(B0)を生成する。撮像対象(16)は主磁場(B0)内に不均一性を発生させる。1つ以上のシムコイルが傾斜コイル(26)に隣接するように配置される。傾斜コイル(26)は、シムコイル(60)と傾斜コイル(26)との間に誘導性カップリングを誘起する僅かに異なる電力特性を有する第1及び第2の電源(28、30)によって半分ずつ駆動される。シムコイル(60)は所望の磁場を作り出すように設計され、その結果、シムコイル(60)と傾斜コイル(26)との間の誘導性カップリングが実質的に最小化されるとともに、撮像対象により発生される主磁場(B0)の不均一性が所定の空間的特性に基づいて補正される。
請求項(抜粋):
検査領域全体に実質的に均一な主磁場を生成する主磁石;
撮像のために前記検査領域に配置され、前記主磁場に不均一性を発生させる被検体;
前記検査領域に隣接して配置され、選択的に前記主磁場内に磁場傾斜を作り出す傾斜コイル;及び
選択的に前記被検体内にシム磁場を作り出す1つ以上のシムコイルであり、前記被検体により発生された前記主磁場の不均一性を低減するように前記傾斜コイルに隣接して配置され、且つ最小エネルギー及び特定の磁場挙動に関して分散的に設計されるシムコイル;
を有する磁気共鳴撮像装置。
IPC (2件):
FI (2件):
A61B5/05 332
, G01N24/06 520J
Fターム (7件):
4C096AA20
, 4C096AB32
, 4C096AD08
, 4C096BA41
, 4C096CA23
, 4C096CA35
, 4C096CC06
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