特許
J-GLOBAL ID:200903051810035942

加熱調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-160369
公開番号(公開出願番号):特開平8-024142
出願日: 1994年07月12日
公開日(公表日): 1996年01月30日
要約:
【要約】【目的】 横向きに保持した調理容器2を回転させつつ、この調理容器2の底部外周部を下方のガスコンロ8で加熱するようにした炒め調理器において、ガスコンロ8等のメンテナンスを行うには、調理容器2を回転等させるための電気系部材や機械系部材を避けながら、また場合によっては電気系部材や機械系部材を一旦外したうえで行わなければならなかったが、これを改善し、ガスコンロ8等のメンテナンスが、電気系部材や機械系部材と干渉することなく、単独で行えるようにする。【構成】 ガスコンロ8をはじめ、弁等のガスに関連する全ての機器をベース7に固定し、このベース7を台筐体3の正面側へ出し入れ可能とした。また、このベース7の両側に、電気系部材等を集合させた電気系ユニット101を振り分け配置するようにした。
請求項(抜粋):
台筐体(3)に対してその上面に火口部(8a)を露出させて設けられた加熱手段(8)と、この加熱手段(8)の上方に底部外周部を位置付け且つ開口部(2b)を前方へ向けるように設けられる有底筒状をした調理容器(2)と、この調理容器(2)を回転させる回転駆動装置(9)とを具備して成る加熱調理器において、前記加熱手段(8)とこれに関連する制御機器(102)及び操作機器(103)とが同一ベース(7)に設けられて熱系ユニット(100)を構成しており、この熱系ユニット(100)ごと前記台筐体(3)に対して着脱可能になされていることを特徴とする加熱調理器。

前のページに戻る